昨日の「Fountain 泉」という万華鏡の内部映像です。窓のところにカメラを近づけて撮ったものです。中心映像の周りを囲むガラスは背後から光と色が動き、水の流れというか、水を湛える感じを表していますね。中心映像は鮮やかな色と微妙な変化を見せる背景の色あいで、独特の世界を表現しています。鮮やかで、妖しい魅力です。台座のところにもいろいろな仕掛けが組み込まれているのでしょうか。不思議な万華鏡です。このように、上からだけでなく、側面の窓からも大きな映像が見えるので、開かれたミラーシステムを覗いているのかなと思いましたが、どうも納得がいきません。でも万華鏡は不思議なもの。理由が分からないのも楽しいかなと思いつつ、その謎に少しずつアプローチしていこうと思います。また覗いてみたい作品です。
小嶌さんと喜多さんの万華鏡は、「おとなも楽しむ万華鏡」展でも拝見できました。いずれも、外部デザインと映像へのアプローチが独特で、個性的なアート作品だと思いました。
小嶌さんと喜多さんの万華鏡は、「おとなも楽しむ万華鏡」展でも拝見できました。いずれも、外部デザインと映像へのアプローチが独特で、個性的なアート作品だと思いました。
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