今日はペギー&スティーブ・キテルソン夫妻の黄色いバラの万華鏡です。 この万華鏡、全体の姿はこんな感じです。
フラワーシリーズは花をテーマに今までにもいろいろご紹介してきましたが、どれも存在感があって、飾ると雰囲気がはなやぎます。
オブジェクトセルの中には、このシリーズの御約束の小さなバラの花が見えています。
でもオブジェクトセルを回していくと、この万華鏡は意外な展開の映像が次々に出て来ます。
黄色だけでなく、オレンジ、赤、紫、緑などが 自由奔放な組み合わせで生み出す思いがけない映像展開です。
逆に言うと、黄色の花だったらこんな感じかなあという自分だけの狭い感覚を持っていたんだなあと思い知らされる思いです。
思いがけない展開こそ万華鏡の面白さなのにね・・・とあらためて思ったことでした。 そして小さな写真では伝えきれませんが、ペギーさんのオブジェクトの芸術的な美しさにいつもながら、感動です。
5月末からブリュースター・カレイドスコープソサエティーのコンベンションが予定されており、今年もキテルソン夫妻の新しい花に出会えるかなと楽しみにしています。
前回体調不良のことを書きましたら、皆様からご心配いただきました。 まだ目の調子が悪いのですが、快方に向かっております。 すっきりとした状態で行って来たいと思っています。