先日12日、仕事帰りにタテマチ大学の講義を聴きにいきました。
タテマチ大学はタテマチストリートの空き店舗スペースに設けられています。
階段を下りると懐かしい学校の机がびっしり。
こんなに小さい机だったけと思いながら席につき、チャイムと同時に授業がスタート。
この日の先生は金沢市内で治療院を開業しているカイロプラテクター折橋直樹さんです。
書籍販売の営業マンからもっと喜ばれるし事をしたいと転進。
鍼灸師の資格を取りプロ野球中日ドラゴンズのチームトレーナーとして10年。
現監督落合博信さんが中日の選手時代には、個人トレーナーを4年。
トレーナーとして働く間、なにかもっと効果のあるものはないのかと探し、
行きついたのがカイロプラティクスだったそうで、
現在は経絡とあわせた治療をされています。
授業では実際に目の前で何人かの受講生をモデルに、
ふだんの施術のようすを見せてくださいました。
先生は治療用のベッドに寝かせた生徒の足先をチョンチョンと軽く、
触るか触らないかのタッチ。
それで体の何処に不調があるか体に聞いているのだそうです。
西洋医学は病気、病名に対して治療をしますが、
カイロプラティクスではその人そのものに治療するのだそう。
そして、精神、神経、筋肉、経絡、頭蓋の5つの関係を調整し体を整えていくのです。
「心と体は密接に繋がっている」とよく言われていることですが、
その事実をまさに目の前で見せていただきました。
その一例として。
黒板の前に4人の受講生が招かれ1列に並びました。
肩の高さまで腕を水平にあげます。先生が力をいれてその腕を押します。
生徒には押されないよう押し返すように言ってあります。
普通は腕を押されてもこらえてそのままにしていられるのに、
「私は健康で長生きをしたい」と書かれた紙をみせた途端、
腕から力が失せてぺたっと脇に付いてしまうのです。
俄かには信じられませんでしたが、前に並んだ1人のうち、
1人をのぞいてみなぺタッと見事に脇に腕がついてしまう。
先生曰く、ペタッと腕がついた人は、どこか体に不安があるからそうなるのだとか。
逆に「私は健康で長生きなどしたくない」と書いた紙を見せられ同様のことをされると、
今度は逆になかなか腕が脇に付かないのです。
これはナニクソ、生きるぞという気持ちがあるからなのだそうです。
他にもいろいろとありましたが、面白かった!
この先生になら診てほしいなあと心の底から思えました。
貴重なお話を聞く機会を与えてくれたタテマチ大学に、THANK YOU!
タテマチ大学はタテマチストリートの空き店舗スペースに設けられています。
階段を下りると懐かしい学校の机がびっしり。
こんなに小さい机だったけと思いながら席につき、チャイムと同時に授業がスタート。
この日の先生は金沢市内で治療院を開業しているカイロプラテクター折橋直樹さんです。
書籍販売の営業マンからもっと喜ばれるし事をしたいと転進。
鍼灸師の資格を取りプロ野球中日ドラゴンズのチームトレーナーとして10年。
現監督落合博信さんが中日の選手時代には、個人トレーナーを4年。
トレーナーとして働く間、なにかもっと効果のあるものはないのかと探し、
行きついたのがカイロプラティクスだったそうで、
現在は経絡とあわせた治療をされています。
授業では実際に目の前で何人かの受講生をモデルに、
ふだんの施術のようすを見せてくださいました。
先生は治療用のベッドに寝かせた生徒の足先をチョンチョンと軽く、
触るか触らないかのタッチ。
それで体の何処に不調があるか体に聞いているのだそうです。
西洋医学は病気、病名に対して治療をしますが、
カイロプラティクスではその人そのものに治療するのだそう。
そして、精神、神経、筋肉、経絡、頭蓋の5つの関係を調整し体を整えていくのです。
「心と体は密接に繋がっている」とよく言われていることですが、
その事実をまさに目の前で見せていただきました。
その一例として。
黒板の前に4人の受講生が招かれ1列に並びました。
肩の高さまで腕を水平にあげます。先生が力をいれてその腕を押します。
生徒には押されないよう押し返すように言ってあります。
普通は腕を押されてもこらえてそのままにしていられるのに、
「私は健康で長生きをしたい」と書かれた紙をみせた途端、
腕から力が失せてぺたっと脇に付いてしまうのです。
俄かには信じられませんでしたが、前に並んだ1人のうち、
1人をのぞいてみなぺタッと見事に脇に腕がついてしまう。
先生曰く、ペタッと腕がついた人は、どこか体に不安があるからそうなるのだとか。
逆に「私は健康で長生きなどしたくない」と書いた紙を見せられ同様のことをされると、
今度は逆になかなか腕が脇に付かないのです。
これはナニクソ、生きるぞという気持ちがあるからなのだそうです。
他にもいろいろとありましたが、面白かった!
この先生になら診てほしいなあと心の底から思えました。
貴重なお話を聞く機会を与えてくれたタテマチ大学に、THANK YOU!
よかったですね。
心と体のつながりは、なにやら俄かに信じがたいものがあると思うのです。
「神様を信じるか」
という問いのよう。
信じたいと思うから、信じてるって感じです。
「病は気から」「気の持ちよう」とは思うものの、
やっぱり病気は気の持ちようでだけで避けられないですもの。
でもきちんと根拠を示した上で説明されると納得しそう。
「生きる力」を自分でコントロール出来たら
きっと鬼に金棒、何でも来い!って感じでしょうね。
それはともかく、今の私の肩こりを治して~!
この講義ではないですが、以前、薬に関する本の編集をしていたときに、プラシーボ効果というのを聞きました。
眠れないという人に「睡眠薬です」といって小麦粉を渡したら、「よく眠れました」と。
面白いですね~。
そういうものを確かにコントロールできたり、
実際に役立てれたら、ストレスも少なくなりそうです。
肩こりは目から来る場合もありますしね。
炭酸泉のお風呂でじんわり体を温め、
血行をよくしてね。
小麦粉の話はよく聞きます。
小麦粉を風邪薬だと言って渡しても効くことがあるって。
医者と患者の信頼関係もありますよね。
心身ともに健康であることって意外と難しいかもしれない。
悪循環に陥るとなかなか回復しないですものね。
私は今のところ悪い所はない、あ、頭はともかく、目がだめです……。
反対に体調によって気持ちも左右されますしね。
頭はともかく。。。って(笑)、問題なしでしょ!
ここ一年、同年代の友人と集まると、体の不調か親たちの事。
年を重ねたことを感じてしまいますね、やっぱり。