鏡花水月紀。

日々の言の葉、よしなしごと。

大島保克さんのソロコンサートへ。

2012-06-08 | 日々のこと。
5月27日、宮古島出身の大島保克さんのソロコンサートへ、
イラストレーターのすずよさんと行ってきました。

その3週間ほど前、ほぼ日で大島さんのライヴを放映するユーストリーム中継があり、
たまたま実家のPCで視聴していました。
しかし画像が何度も途中で止まってしまって消化不良。
そこへフェイスブックですずよさんが
「もっきりや」でソロコンサートあるよと教えてくださり、
じゃ、一緒にいきましょうか~と。
(と、ここまで書いてなんともまあ、PCとネット漬けの日々を再認識します)

もっきりやには楽屋がないため、
すぐ近く、奥さんの営むぺーパームーンが楽屋になり、
開始時間になると演奏者が表通りを歩きドアを開け登場。
この日も開演時間になると入口から大島さんが三線を小脇にかかえて登場。
沖縄の島々に伝わる民謡と自身の作られた曲を、
2時間あまり歌ってくれました。

昔からの大島さんファンの方々も会場には何人かいらっしゃって、
手拍子、合いの手、指笛も入り盛り上がり、
大島さんも顔がぱっと輝いて「いや~、金沢すごいですね」と少年のような笑顔。
声、三線の音色、沖縄の言葉の響き、すべてが調和してとてもよかったです。

民謡に惹かれるのは、その土地の人々の暮らしぶりや
歌い継がれてきた思いを感じることができるから。
大島さんのライブを聞いてから沖縄に伝わる民謡をもっと聞きたくなり
CDを取り寄せました。
目下、車で動くときは大島さんの歌声の沖縄民謡が響いています。

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