鏡花水月紀。

日々の言の葉、よしなしごと。

一年ぶりの縁側。

2014-12-19 | 日々のこと。
先だっての週末、暴風雪の天気予報が雪に変わったので、
何とかたどり着けるだろうと関西へ向かいました。

1年ぶりに腰かけた茅葺き屋根の縁側。
正面にみえる杉木立には、
雪もなく碧空が広がっていました。

京北名物の納豆餅もいただいたお昼のあと、茅刈り!
去年は1個だけみつかっていたカヤネズミの巣を、
この日は4つ見つかりました。
前々日にも見つかっていたという2つと合わせると、
今年は6つもありました。

ススキの足元にはチガヤが茂るこの茅場でのカヤネズミの巣は、
真ん中部分は柔らかいチガヤを細く割いて緻密なつくり、
その周りをチガヤとススキの葉を上手に重ねて編んであります。
いったい何匹カヤネズミがここで暮らし、
子育てをしたのかなと気になるところ。
来年はまたいくつ見つかるかしら~。








カヤネズミの住処に負けず、人間のお家もステキです(^^)




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