町家巡遊2010のプレイベント(←これ大事*)、
「町家deタノシム マイ醤油作り」を17日日曜日に行いました。
講師はお醤油作り40年のベテラン、大野醤油醸造協業組合工場長・松岡さん。
TOKOさんらによるヒンメリが飾られた直江家のオエの間で参加者13名の方々に、
まずは醤油のできるまでを説明していただきました。
途中、難しい化学記号の名前がでてきたりもしましたが、
工場長のユーモアまじりのお話ぶりと、
町家の落ち着いた雰囲気もあいまって、会場は和やかな雰囲気でした。
20分ほどのレクチャーの後、いよいよ、実際に麹づくりの体験です。
今回は直江家に隣接する直源醤油の工場の一室をご厚意によりお借りし、
行わせていただきました。
お醤油は、こんな過程をへて出来上がります。
①一晩大豆を水につけてふやかした大豆をゆでる。
②炒った小麦をミキサーで砕く。
③②をトレイにあけ①と合わせ、[麹菌]をまぶして28度で45時間保温し麹を作る。
④③でできた[麹]の天地をまぜあわせ、塩水にいれてもろみを仕込む。
⑤途中7日から10日ごとに撹拌する。
⑥10ヶ月後に[もろみ]をろ過するとお醤油ができあがり。
今回はこのうちの①②と③の途中、麹菌をまぶすところまでを体験して頂きました。
本当はお持ち帰り頂いて各自で28度の保温もやって頂くつもりでしたが、
やはり一般のお宅では保温が難しいだろうということで、
直源さんの保温器で保温を行うことに直前に変更。
それで参加者の皆さまには、もう一度大野にお越し頂くことになりました。申し訳ありませんでした。
また小麦を炒るのに用意されていた調理器具が2台と少なかったため、
小麦を炒るのに時間がかかってしまい、こちらも反省です。
ともあれ、ご参加いただいた皆さまがたが仲良く一致団結して取り組んでくださいましたお陰で、
事故もなく無事に終わることができました。
大変ありがとうございました。
あとはお手元に引き取っていただくもろみを、
途中天がえしをしながら10か月かけて可愛がっていい子に育ててくださいますよう
宜しくお願いいたします。
できれば10ヶ月後に、松岡工場長を囲んで皆さんで聞き醤油をしたいですね。
楽しみ、楽しみです。
「町家deタノシム マイ醤油作り」を17日日曜日に行いました。
講師はお醤油作り40年のベテラン、大野醤油醸造協業組合工場長・松岡さん。
TOKOさんらによるヒンメリが飾られた直江家のオエの間で参加者13名の方々に、
まずは醤油のできるまでを説明していただきました。
途中、難しい化学記号の名前がでてきたりもしましたが、
工場長のユーモアまじりのお話ぶりと、
町家の落ち着いた雰囲気もあいまって、会場は和やかな雰囲気でした。
20分ほどのレクチャーの後、いよいよ、実際に麹づくりの体験です。
今回は直江家に隣接する直源醤油の工場の一室をご厚意によりお借りし、
行わせていただきました。
お醤油は、こんな過程をへて出来上がります。
①一晩大豆を水につけてふやかした大豆をゆでる。
②炒った小麦をミキサーで砕く。
③②をトレイにあけ①と合わせ、[麹菌]をまぶして28度で45時間保温し麹を作る。
④③でできた[麹]の天地をまぜあわせ、塩水にいれてもろみを仕込む。
⑤途中7日から10日ごとに撹拌する。
⑥10ヶ月後に[もろみ]をろ過するとお醤油ができあがり。
今回はこのうちの①②と③の途中、麹菌をまぶすところまでを体験して頂きました。
本当はお持ち帰り頂いて各自で28度の保温もやって頂くつもりでしたが、
やはり一般のお宅では保温が難しいだろうということで、
直源さんの保温器で保温を行うことに直前に変更。
それで参加者の皆さまには、もう一度大野にお越し頂くことになりました。申し訳ありませんでした。
また小麦を炒るのに用意されていた調理器具が2台と少なかったため、
小麦を炒るのに時間がかかってしまい、こちらも反省です。
ともあれ、ご参加いただいた皆さまがたが仲良く一致団結して取り組んでくださいましたお陰で、
事故もなく無事に終わることができました。
大変ありがとうございました。
あとはお手元に引き取っていただくもろみを、
途中天がえしをしながら10か月かけて可愛がっていい子に育ててくださいますよう
宜しくお願いいたします。
できれば10ヶ月後に、松岡工場長を囲んで皆さんで聞き醤油をしたいですね。
楽しみ、楽しみです。
もちろん初めての体験で、とても楽しく参加させていただきました。
お世話になった皆さまに感謝しております。
今日明日と、直源さんで手入れしていただいて我が家に来る時どんな姿か楽しみです。
そして、10ヵ月後はどうなるのか。
完成品はもちろん経過中の味見にも心躍ります。
菌糸くん、今頃がんばっていると思います。
工場長の手入れにかかっておりますの(笑)
10ヵ月後、お醤油の味比べしましょ。
ちょうどおわらのころですよ、きっと・・・・・・。