まだ富山の護国神社で開かれている蚤の市に出店していたころ、
賑わう神社の境内で知り合った人形作家のぴ~さん。
東京の松屋銀座や谷中の猫町、伊勢のおかげ横丁などでも個展をおこない、
全国に大勢のファンがいます。
その彼女の作った豆猫さんが、
とうとう念願かなって我が家にやってきました♪
載せた椿皿の大きさからもお判りいただけるでしょうか、
とてもとても、小さく愛らしい仔です。
金沢でのお互いの住まいが近いこともあり、
近所のファミレスで待ち合わせをして、受け取りました。
箱からそっと取り出し包み紙をあけると、
知らず知らずに頬が弛んでしまった私。
江戸縮(えどちり)の台座に座って愛敬たっぷりに手招きするこの子は、
単に可愛いだけではなく、ふうっと命が吹きこまれていて、
作り手の愛情が伝わってきます。
可愛い豆猫さんが落ちつける良い場所を、
しつらってあげましょう。
【美味しい余談】