晴れ
●2月号編集後の片づけ。
●大倉山の梅林も花がかなり開いている様子。午後行くことにして支度をしたが、風の冷たさに、出かけるのがおっくになった。14日締め切りの原稿のために吟行に行かなくてはいけないことはわかってはいる。
●『世紀末ウィーン文化評論集』(ヘルマンバール著・西村雅樹訳 岩波文庫)の「救いようのない自我」のところを「日本展」と合わせて読む。「救いようのない自我」の文章は高等な詩を読むような印象だった。「日本展」を読んで、なぜかなあと思っていたところが、ひらめいたように自己流解釈ながら、分かった。
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