晴れ
●今日の愛媛新聞<刊行フラッシュ>欄の花冠合同句集『泉』の紹介記事を晃さんがメールで送ってくれた。愛媛の洋子さん、美知子さん、晃さんの句が紹介される。
セロファンを鳴らして秋の薔薇を解く 藤田洋子
石鎚の冬灯掲げて野は眠る 柳原美知子
わが街の盆の花火へ機を降りる 吉田晃
愛媛新聞の生活文化部にお礼の電話。担当記者の方は休み。代わりに、ほかの記者が受けてくれた。すぐ電話を切ろうと思ったが、意を翻し、中学校の校長を務めた晃さんの愛媛の俳句教育の活動についての情報、現在愛媛新聞に掲載のキッズ俳句についての教育界から見解を伝えた。
話をするうちに、記者の「教師の経験あり」の経歴にたいする認識に、あれ!と思うことがあった。「教師の経験」とは、実はどういうことなのか。一般的な話として、you tube一月万冊の佐藤章元朝日新聞記者が嘆いてよく言うことに似ていると思った。世の中、これほど疑念に包まれていながら、ジャーナリストに、世の中の今に懐疑や疑念がないではないかと。世の中のうわべすらが、浅くなっているんだわ。
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