俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

2月20日(火)

2024-02-20 08:05:49 | 日記
晴れ
山茱萸のつぼみの澄みし黄が空へ 正子
さきがけの辛夷の花のそよぎたり 正子
学校の梅満開にバス通り     正子

●雨の予報がはずれ、晴れ。2月と言うのに、電車はクーラーが効いて、子供たちは半袖Tシャツ。

●俳壇から4月号の初校。文字化けして読めないので、校正は編集者にお任せします、と電話を入れる。夜、ふっと思いついて、俳壇からのメールをスマホに転送してみたら、成功、読めた。ブラウザーの関係かな。

●病院のハシゴ。午前ハート内科、午後整形外科。2医院とも血液検査。整形外科の先生は、たいしたことないがビタミンDは飲むようにと。たいしたことないは、今でこそ言えること。3年前は、階段を上ろうにも、足が上がらなくなって、近所にもいけなかった。リハビリに通ったし、それなりに努力した。

●晴美さんと偶然バス停で会う。一緒にバスで日吉駅まで。今日彼女から、きれいな、何枚も書いた手紙をもらったばかり。返事の葉書を出す。

●バイオリンソナタ「春」を聞くが、4楽章まで弾いている動画がめったにない。同じ動画ばかり、何度も聞いていた。あったとしても、バイオリンの音がピアノに消されたりして。今日は見つかった。ギルド・クレーメルとアルゲリッチの「春」。アルゲリッチは、バイオリンの音が聞こえるように、伴奏というのではなくて。クレーメルは繊細でつややか。違う音楽に聞こえる。
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