俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

7月27日(土)

2024-07-27 08:19:55 | 日記
曇り、ときどき晴れるも夕方雨がぱらつく

南瓜一つ買えば帰りの荷となりぬ   正子
日日草水に散りては回りけり     正子
ざる蕎麦に茄子田楽と鮎熱し     正子

●パリ五輪のパレードがセーヌ川をいろんな船で航行する形で行われた。船上の選手たちがよく見えて、一つ一つの国がよくわかる。セーヌ川沿いでパフォーマンスが行われていたが、お国柄が現れていて、なるほどと思いつつも、見続ける忍耐強さはなく少しだけ見た。

●元が買ってくれた鳩居堂の「てふてふ」と「さくら」の線香は、煙が少ない。だから、使ってみろというので、名前が季節外れなのだけれど使ってみると、白檀に花の匂いをつけたような匂い。線香を焚いたのを忘れて、何かいい匂いがするとか思ったりした。暑くて花がもたないので、菊の花の茎を思い切り、短くして供えた。

●今日の今日まで、パフィンはペンギンの子どもをそう呼ぶのだと思っていた。子どもペンギンを見れば、雛の時は別にして、親と同じ姿と認識できるのに、なんでそんなことに。有名なペンギンブックスがあるが、これは大人シリーズで、子どもシリーズはパフィンブックスという。そして、マークがそれぞれモノクロのペンギンとパフィン。パフィンブックスのパフィンは子供用に子どもペンギンを可愛くデザインしたものだと何十年も思いこんでいた。

ネットでアイスランドの事を調べていたら、黒と白の体に嘴と脚のオレンジが目立ち、目の周りがデザインされたようにかわいい鳥が出て来た。これがパフィン。グリーンランドとか、パフィン島とか、アイスランドとかに棲息している。日本語では二シツノメドリというが、初めて聞いためずらしい名前。

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