俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

6月24日(月)

2024-06-23 15:05:49 | 日記
晴れ、のち曇り

●曇りか雨の予報が一転、今日はよく晴れた。信之先生の月命日。朝一番に仏壇の掃除をして、紫陽花のお香を焚く。丸っこい十字の花びらの形で焚くと青い煙がまっすぐ昇る。少し早いが、七夕の涼しそうな星の菓子が売られていたので供えた。朝顔がべランの高さまで伸びた。これ以上はどうするか、と。

●約束の人と日吉の友人と三人で蒲田の椿屋で会って食事。美味と評判のカレーライスを注文。ビーフカレーにサフランライスがついて来た。約束の方は思っていた通りといってもいいが、少し背が高く、少しやせ型の人だった。最近軽井沢に行かれたとのことで、薔薇の柄のシースルーのシルクのソックスと、薔薇の柄の葉書を挟むものを軽井沢レイクガーデンのお土産に頂いた。あれこれ話し、二人は苺のかき氷と黒蜜ときな粉のかき氷を、私はあん蜜を頼んだ。4時間ばかり話しただろうか。(私など、軽井沢は乗り換えで降りただけで、全然知らないが、軽井沢のレイク・ガーデンはマナーハウスのような薔薇園があって、植物園らしい。)

多摩川線には、「矢口渡」という駅がある。いまだに渡しの跡が残っているとのことで、いつか行ってみようと思う。川崎には六郷の渡しがあるが、ここには信之先生と来たことがある。明治の東京遷都のとき、明治天皇の御輿が通れるよう舟を並べて橋がわりにしたという画が六郷の渡しの袂に残っている。東海道を通るなら、多摩川をわたらなければ東京へ行けない。明治遷都は150年以上前のこと。


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