俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

7月31日(水)

2024-07-31 13:46:04 | 日記
曇り、 夕方雷、雨
七百円の値の涼しくも胡蝶蘭 正子
雷鳴に窓全面の撃たれけり  正子
朝顔の青きしげりに花未だ  正子

●夕方、空を見ると、雲が広がって怪しい青みを帯びた灰色の嵐の前のような色。やがて、大きな雷。しばらくすると雨。ニュースによると板橋区や埼玉では大雨。

●モリスの旅日記は夏の読み物としてよかった。今読んでいる『ヘッセ 魂の手紙』はだんだん気分が重くなってくる。ヘッセに限ったことではないが、傷ついたことなど多くを思い出した。


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