俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

10月3日(木)

2019-10-03 13:10:20 | 日記

曇り。のち晴れ。やはり蒸し暑い。

秋暁の浅黄の空のカシオペア  正子
秋暁の空に消えつつカシオペア 正子

●角川から花冠の広告の修正原稿がファックスで届く。10月10日締め切り。
修正内容は、名誉主宰 髙橋信之を取り、編集人 髙橋句美子と差し替える。「編集人」だが、「編集長」より、いいかもしれないと思う。「長」は古い感じがしてきた。

●宅急便が届いた。だれの贈り物だろうと、出てみると、昨日注文した真冬用パジャマ。まさかの到着。早すぎる。包みを開き終えると、次の宅急便。こちら、仕立てたワイシャツ。これは忘れかけていたが、配送を依頼していた。出来上がりが昨日ということで、新消費税を支払ったもの。消費税が上がってすぐに注文するバカはいないものと思えるが、さりとて、ここで得してもあそこで損をしてがいつもなのだ。どんなにしても、得しない人生をつくづく思う。

●きのうは、午前3時50分ごろ、ごみを出に外へ。明けかかった空に星がよく見える。深夜よりも星の数が多いのではないか。この時間に起きるべし。出す予定もないのだが、句集を作るとすれば、『星の旅』『帰去来』を候補に挙げておこう。『花冠』は私の第2句集名だが、句集中の句から採ったものではない。採ろうとしても代表句が見当たらない。どの句もぱっとしない。が、「花冠」はいい名前だと言ってくれる人がいる。
コメント
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