俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

2月19日(木)

2009-02-19 23:10:38 | Weblog
俳句
春宵の湯をなまぬるく食器あらう
春暁の空の真中の月のいろ
家々に梅の花咲き水音す

晴れ
○秀之句集『南港』(仮題)の跋を書く。

○愛代句集『花の昼』の跋の校正。

○花冠4月号の裏表紙用版下が「俳句界」より届き、午後の速達で印刷所に郵送。

○花冠4月号の作品7句の句数の訂正。二人分。

○ネット句会の今週分の賞をあらかた決める。よい俳句とは、季節の微妙な変化をキャッチできているかどうかであろう。

○この前ラジオを買って以来ようやくFMの電波をキャッチ。ベストオブクラッシクスを聞く。今夜は主にはシューベルトのピアノ連弾曲。アンコールはブラームスのハンガリー舞曲。このハンガリー舞曲を聴くと、それに呼応するように、いつもポーランドのマズルカの踊りを思い出す。少女が踊るマズルカは、衣装も踊る少女の姿も大変美しい。

○財務大臣が辞任されたが、不可思議な事が起こるものだ。
コメント
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