快風丸

俺の船に乗らないか。

食べちゃいたいほど

2008-10-12 23:53:09 | Weblog
 イベントシーズン。息子のサッカー。
珍しく早起きしたが、いや、ベランダ園芸も忙しくて、のんびり間引きしてから、いや、これが意外と手間取りまして、先に現地に入っているかみさんに電話したところ
「いま、終わった。」

 ルッコラと水菜の間引き菜をかんとかしなきゃ。
どうすんの? 何ができんの?

 今日は、近所のスーパーでワイン全品20%OFFの特別な日なので、晩ごはんで食べたい。

 考えました。
まず、土の付いた根の部分を手でちぎります。けっこう間引いたので時間がかかります。そして洗います。キッチンペーパーの上で水を切ります。
 つまみ食いしてみました。ルッコラは胡麻の味しました。水菜はしゃきしゃきでした。こいつら、ちっちゃいけど食える。

 んで、ラップにくるんで冷蔵庫の野菜室へ。

 スーパーで、フランスパンと生ハム。
バゲットを軽く焼いて、バターとケチャップ少々、スライスチーズ乗せてもう一回焼いて。これにちっちゃなルッコラ乗せて、軽くタバスコ振って、いただきます。
 ゴマの風味がするんだね。おいしい。

 さて、水菜は、軽くオリーブオイルとペッパー、で生ハムに包んでみました。
しかし、生ハムの塩味が強すぎ。
 残りのバゲットで、チーズトーストにして、そこに生ハムを半分にして、水菜も乗っけてみました。      うーん、グッドバランス。

 料理と音楽の共通点について考えたくなりましたよ。

 

ラジオの涙

2008-10-11 23:28:01 | Weblog
 そんなわけで、多少ジンの飲みすぎで、それでも今朝は、気持ち良い日差しの中、一人、国道を車で走っておりました。ラジオ聞いてましたらこんなお便りが。

「僕の母から聞いた話です。
 今年の夏、実家の近所で、道路工事があり、炎天下の下、若い土木作業員たちが弁当を広げていたので、自宅の土間へ招き入れたそうです。その後、2週間の工事の間、毎日、そこでお茶を出し続けたそうです。
 工事の最後の日、若者たちが工事の余った資材を持ってきて、その土間をコンクリートできれいに塗り直してくれたそうです。
 僕も実家を離れて、土木の仕事をしています。母は僕も誰かにそうされて欲しいと思ったから、そうしたのだと言いました。」

 続いて、ブルーハーツの”人にやさしく”がかかりました。

 こらえきれませんでした。

泣きたくなったら

2008-10-11 00:09:19 | Weblog
 空があまりにも高かったから

 息をしたとき、鼻の奥がツンとした

 電車から見下ろすいつもの川が、とても美しく蛇行してたので

 半袖を着て来なかったことをとても後悔したんだ

 
 現れない君を待つことは別に苦痛じゃないけれど

 置き忘れた何かがもどかしいだけ

 
 ジンは涙の味がする

 泣きたくなったらジンを飲め

 

高天

2008-10-10 00:02:39 | Weblog
 三日月に映える雲を見上げた

はるか成層圏より流れ落ちるメロディーは銀河の鈴を鳴らしつつふりそそぐ

さあ、水晶のグラスに満たそう

かなうこともない願いのために乾杯しよう

願うことさえ無いならば

今はただこの宵に身をゆだねて

ふぬけになって空を見上げるのみ

シューズ コンフォート

2008-10-08 00:49:54 | Weblog
 新しい靴を買った。ビジネス用、黒。
某チェーン店で¥9,450の品をなんと¥5,040での特別ご奉仕。
アッパーは牛皮。さすが、大手チェーンのオリジナルブランドは安い。流通コスト、宣伝コストなどが省かれているのであろう。

 しかし、サイズがなかったりするのが常なんですが。

基本、自転車通勤で内勤なので、あまり皮靴で歩かないのです。そう思って、合成皮革の安い靴を履いておりました。3年前、¥2,700の安物は、たいして履いてもないのに底が減ってしまって。

 靴、大好きなんです。ワインと同様、
「この価格でこの味わい。」
のサプライズを求めて旅は続くのです。

 先日、スポーツ店で足のサイズを測定してもらった。ワイズは”E”だそうだ。日本には既成品”E”の靴は無いので”2E”を履きなさいと言われ、その場で”2E”を試着した。 そういえば、ジャストサイズの靴はちょっときつく感じるものと聞いたような気がする。

 さて、ブランニューシューズ。25cm。
おっ、このサイズ感、先日のスニーカーと同じ横幅感。ちょっとキツメ。これがジャストと確認する。

 天候不順につき、2日間、履いて通勤する。モンクストラップで、先細のスタイル、足を包み込むフィット感。これがジャストフィットなんだね。

 サイズ、重要です。

飛べ

2008-10-07 00:53:19 | Weblog
 室内用ラジコン飛行機を買った。電波じゃなくて赤外線でのコントロールなので、ラジコンではないんです。確かラジコンって京商かどこかの登録商標だったよな。

 以前から欲しかったのです。部屋の中で、飛行機が飛ばせて、自分で操縦できるんですよ。飛ぶおもちゃ大好き。ただ、ちょっと価格がね。¥2,500くらい。 ところが、そんな夢も野望も忘れかけたころ、件のキンブルで発見したのです。破格の¥735。

 箱にいろいろ講釈が、
「対象年齢15才以上」
「上手に飛ばすには練習と調整が必要」
「たいへん壊れやすくできています」

 めんどくさくなって放置してましたが、意を決して、オープン ザ ボックス。
発泡スチロールで20cm程のボディーにプロペラが付いている。モーターは携帯電話のバイブレーター用だそうだ。機体の重量はなんと3.5g。

 コントローラーに単三を三本。コントローラーから充電40秒で約30秒飛ぶらしい。

 飛ばしてみる。おっかなびっくりだが、それなりに飛んだ。確かに練習が必要だ。

 にしてもこの3.5gに、良くこれだけの機能を持たせたなと。
いや、むしろそんな無茶をよく思いついたな。これはおもちゃですが、すごいと思いますよ。日本の工業技術の一方の到達点ではなかろうかと。

 タカラトミーのエアロソアラ、ただもんじゃないぜ。

ピンセット バリエーション

2008-10-05 23:45:06 | Weblog
 間引きが十分じゃないと思うのです。
ルッコラも水菜も、頑張っては見たが、なんとなくね。間引きが重要なのはわかったが、どの時点でどのくらいっちゅうのがわからん。

 まだ苗が5cm位のひょろひょろなんで、手摘みももどかしい。「ピンセット」が必要らしい。ないので毛抜きで代用。茎が切れちゃってダメ。
「カンタン」なはずの葉物で苦戦している自分がもどかしい。

 カーマホームセンターへ。ピンセットは工具売り場でだいたい¥300くらい。いや、確かケイヨーD2に園芸用ピンセットが売ってたぞ。国道19号渋滞の中、土曜日の午後はピンセット探しに費やされた。園芸用は大きくて、ヘラの付いたスタイル、ちょっと用途にはそぐわない。カーマに戻る。「逆作用」とか、非磁性体とか、切手用とか、ピンセットにもいろんな機能がある、いろんな種類がある。この売り場で売ってるっちゅうこともわかった。

 たとえば、東急ハンズなら、「こんなことしたいのでこんなものはどこ」で答えが返ってくるだろう。しかし、ハンズは都会にある。おそらく同じものを売っている田舎のホームセンターは、売り場は広いが店員はまばら、呼んでもすぐ来ないし、来るのはパートの主婦か学生バイトか、カタコトのアジアンフレンドリーだったり。それはそれで楽しいが、急いでる時はちょっとしんどい。

 ホームセンターのどこで何をいくらで売っているか、自己責任で知っておく必要があります。栄のハンズで買える物はすべて春日井市で手に入るはずです。それがどこにあるのかがわかりづらいだけなんです。

 で、カーマで先の曲がってる、理想の曲がり具合のピンセットを¥248.-で購入しまして、小一時間かかりまして、間引きしましたよ。どの程度の頻度でどの程度間引くのか、わからん。葉と葉が重ならない?

 よく考えてみたら、水菜って、よく食べますけど、土に成っているところを見たことがないんです。ルッコラにいたっては、サイゼリヤのグリーンサラダ以外で食べたことすらないです。ある意味、想像上の野菜を育ててるんです。

 おもしろいです。

旅花楽団

2008-10-03 22:07:57 | Weblog
 いろいろあったが、早く出勤したので早く帰れた。
本屋に寄った。
「フラワートラベリンバンド再始動」
MUSIC MAGAZINE。インタビュー、立ち熟読しました。

 35年ぶりに復活、しかもオリジナルメンバー、還暦。フジロックに出たらしいです。単発ではなくオリジナルアルバムを出して、継続的に活動するらしいです。

 鮎川、菊、ジュリー、ジョー山中、みんな還暦。上の世代がしっかりやってくれるから、僕なんかも、まだまだ、なんて思えるのです。

 今、フラワートラベリンバンドの「SATORI」を聞いています。アナログ盤です。大学を卒業してから、東大阪に住んでました。学生時代の仲間と新しいバンドを始めたので、週末は京都に通ってました。
 練習が終わって、三条通りの雑居ビルに中古レコード店を見つけ立ち寄りました。なんとなくこの「SATORI」を買い、最終電車に飛び乗りました。
 ギターとボーカルと、演奏の全てが斬新だと感じました。深夜の独身寮で、震えました。

 久しぶりに聞いても素晴らしい。屹立した個性とアンサンブルの妙。YMOにも引けを取らない日本の音である。フジロックでは”SATORI PART 2”をジョー山中が当時のキーのままハイトーンボーカルを披露したそうである。

 さて、僕は、60歳になったとき、なにができるだろう。

間引く

2008-10-03 00:53:20 | Weblog
 今朝、ルッコラと水菜の芽がでたのを確認した。すじまきにしたので、きれいに3列。なんか可愛いです。思ったより早かったな。
 左半分がルッコラ、右が水菜。

 今日はちょっと帰りも遅かったですが、夜10時から1回目の間引きしました。
どのくらい間引いてよいのか、いまいちわからんまま。ちっちゃいので作業しずらいです。毛抜きでピンセットの代用しようとしましたが、茎が切れちゃって使えません。1時間ほどで終了。指で土寄せします。苗が倒れないよう、土を盛るわけです。

 いいな、この充実感。

クラジャ

2008-10-02 00:36:56 | Weblog
 太陽がまぶしい。ずいぶんご無沙汰だったな。
電車の時はMDを聞いている。朝は降ってたからね。
昼休みもずっと”全音ピアノピースによるピアノ名曲50選”を聞いている。
3枚組で楽譜付き。クラシックの小曲が50曲。

 これが、ぜんぜん飽きないのですよ。もうかれこれひと月ほど聞きっぱなし。
聞けば聞くほど新たな発見があります。もっと単純にピアノの音って、それだけで素晴らしい。”ポンッ”てたたくだけで、さまざまなニュアンスを表現できる。

 夜はジャズばかり聴いている。図書館モノ。
ジャズってロックよりもっと海が深くて、ジャンルとしてはとりとめがなく、とっかかりもよくわからん。図書館はこういうとき良い。タダだから。勘にまかせて借りまくれる。
 
 ハイテンポのものが好きだ。
ドラマーの名義のヤツはおもしろいものが多い。
今、エルビン・ジョーンズを聞いています。なんか、ロックのドラムって、建築でいえば基礎みたいで、そういう収まり方を期待されてるような気がする。

 ジャズのドラマーはもっと自由な感じがします。もっとアンサンブルで、リズム楽器ともメロディー、はたしてボーカルとも、より絡むんだな。
 なんかそういうのが新鮮で楽しいのです。アート・ブレイキーも面白いです。

 どのみち、リズム、ビート、音楽は打楽器から始まるんだなぁ。