快風丸

俺の船に乗らないか。

ラジオの涙

2008-10-11 23:28:01 | Weblog
 そんなわけで、多少ジンの飲みすぎで、それでも今朝は、気持ち良い日差しの中、一人、国道を車で走っておりました。ラジオ聞いてましたらこんなお便りが。

「僕の母から聞いた話です。
 今年の夏、実家の近所で、道路工事があり、炎天下の下、若い土木作業員たちが弁当を広げていたので、自宅の土間へ招き入れたそうです。その後、2週間の工事の間、毎日、そこでお茶を出し続けたそうです。
 工事の最後の日、若者たちが工事の余った資材を持ってきて、その土間をコンクリートできれいに塗り直してくれたそうです。
 僕も実家を離れて、土木の仕事をしています。母は僕も誰かにそうされて欲しいと思ったから、そうしたのだと言いました。」

 続いて、ブルーハーツの”人にやさしく”がかかりました。

 こらえきれませんでした。

泣きたくなったら

2008-10-11 00:09:19 | Weblog
 空があまりにも高かったから

 息をしたとき、鼻の奥がツンとした

 電車から見下ろすいつもの川が、とても美しく蛇行してたので

 半袖を着て来なかったことをとても後悔したんだ

 
 現れない君を待つことは別に苦痛じゃないけれど

 置き忘れた何かがもどかしいだけ

 
 ジンは涙の味がする

 泣きたくなったらジンを飲め