稀勢の里を応援していましたが残念です。
もう一人応援しているのが岩手県出身の錦木で、4日目に対戦することになった時は困ったなと思いましたが、幻の一番となりました。
新聞各紙に加えテレビも各局が取り上げておりましたが、岩手日報の「論説」の一部を紹介します。
「一方で悔い、一方で達成感」。引退の記者会見での微妙な言い回しは、まさに偽らざる心境に違いない。「悔いがある」と言えば、頑張ってきた自分自身にうそをつくことになる。「悔いがない」と言い切れば、横綱としての期待に応えきれなかった無念が行き場を失う。
双肩に担ったものの重さを思えば、その無念さは想像するに余りある。ある意味で「担わされた」重荷。これまでの頑張りを、心からたたえたい。
根っから相撲好きだったそうで、それが「悔いなし」と言わせたように思います。
一方、横綱稀勢の里は、ずいぶん重荷を背負っていたように思います。
一つは、横綱になった際に2場所連続優勝ではなかったこと。
日本人唯一の横綱だったことも重荷の一つかもしれませんね。
重荷を下ろして、どんな親方になるのでしょうか。根は明るそうなので、変貌が楽しみです。
まだ風邪の治りは完璧でないですが、少しずつ歩き始めたいと思います。
仰るとおり、何としても日本出身の横綱を誕生させたい相撲協会が、例外的な扱いをしたことから悲劇が始まりましたね。
そのために、左肩と左胸を痛めたあとの強行出場になったとおもいます。
今日はスキー&自宅風呂➕自宅飲みなので、ブログも書きましたしこうしていられます。
風邪からの回復が遅れているのは心配ですね、真冬でもお花が咲く温暖な気候とはいえ、くれぐれもご自愛されますように。