衆院東京15区補欠選挙を巡り、警視庁が5月13日に公選法違反(自由妨害)容疑で政治団体「つばさの党」の関係先を家宅捜索しました。同党の黒川代表や立候補した根本候補らが告示日の4月16日から次のような過激な行為を重ねたためです。
JR亀戸駅前では無所属で立候補した乙武候補の選挙カーに車を横付けし、約50分間大音量で叫び、乙武氏らの演説がかき消されました。テレビでは、黒川代表が電話ボックスによじ登ったり、他候補の選挙カーを執拗に追いかけたりする映像も放映されました。
18日に警視庁から警告を受けましたが「選挙活動の一環」と正当化し、過激な行為をやめることがなく、速やかな摘発を求める声も上がったのですが、ある警視庁幹部は選挙結果への影響を避けるため「期間中は警告が限界。強制捜査に乗り出すなら終わってから」と話していたそうです。
家宅捜索に踏み切った今「選挙運動の自由は最大限求められるべきだが、何をやっても許されるわけではない」と強調し、徹底的に捜査する構えですが、家宅捜索を受けた黒川代表は「表現の自由の中で適法でやっている」とし、「家宅捜査だけなら今までのやり方でやる」と、7月の東京都知事選に出馬する構えを見せております。
自由を盾にとられ「選挙中は警告が限界」とは何とも不自由な法律だと感じ、これは「矛盾」と言えないかと考えながら、つばさの党の挑戦を矛としました。
しかもすぐに「つばさの党」のことだと分かりました。本日、党役員の3人が逮捕されました。
これで7月に行われる都知事選には立候補できないでしょう。とりあえず良かったと思います。
ヘイトスピーチが盛んに行われた際にも、「表現の自由」が話題になりました。
間違った「表現の自由」は、健全な社会にとって大迷惑です。
健全な常識がない人たちには、法の盾で立ち向かうしかありません。
もちろん法が健全な「表現の自由」を束縛してはいけません。
逮捕されましたから次は起訴出来るのか、検察の出番ですね。
あの輩は何をしたいのか?目立ちたいだけじゃないでしょうか。ユーチューブの再生回数が増えたとうそぶく様子をテレビで見ました。
何をやっても良いのは自由ではなく、勝手だと思います。自由には責任が伴うと思います。
今日は山に行きました。5時前に出発し18時30分に帰宅しました。そんなわけで返信が遅れました。