プラごみで巨大クジラ の見出しと新聞紙を貼った張りぼてに見えるクジラがジャンプする写真に小見出しには、欧州の運河米芸術家、海の保護訴え とあります。
主にハワイの海岸に打ち上げられたプラスチックごみなどを用いてアメリカの芸術家が高さ11mのクジラがオランダの運河に展示されたという記事です。
世界中のプラごみを使ったのは、各国がいかに海を分け合っているかを示し、プラごみの減量も各国が協力すべきとの主張からで、巨大なクジラで問題の大きさと広がりを表現したそうです。
クジラの材料には8年前の津波でさらわれ、岩手、宮城から流れ着いたと思われるものもあり、そのことも悲しいことだと作者は話しているそうです。
わが家でも、捨てればゴミ、分ければ資源 をモットーに取り組みを強化しなければと思います。
入選おめでとうございます。
このお題のもととなるニュースをネットで見ると、運河の中から大きなクジラが飛び出している画像が出てきました。
素材はかなり大きなプラスチックでできたコンテナやボトルなど。上手に作ってありますね。
「プラゴミに 目くじら立てた 芸術家」
と詠もうと思いましたが、ユーモアあふれるアピールで、目くじらは似合わなそうです。
「海のゴミ 減らせとクジラ 息を巻く」
としてみましたが、息を巻くという言葉はあるのかしら? 難しいですね。
やっぱり、「山歩きさんの句は素晴らしい」という結論でした。
電子辞書を見たら『目くじらを立てる』も『息巻く』も慣用句として載っておりましたので、私としてはそれらを思いつかないまま『ホエール(吠えーる)』とやってしまいましたが、一歩間違えば駄洒落との謗りを免れないことから、思いついていれば『目くじら』か『息巻く』を使っていたかもしれません。
Shuさんも地元の広報誌や雑誌などでも受け付けていると思いますので、一度投句されてみたら如何かと思いますが、益々忙しくなることも考えておかないといけませんね。
電子辞書を見たら『目くじらを立てる』も『息巻く』も慣用句として載っておりましたので、私としてはそれらを思いつかないまま『ホエール(吠えーる)』とやってしまいましたが、一歩間違えば駄洒落との謗りを免れないことから、思いついていれば『目くじら』か『息巻く』を使っていたかもしれません。
Shuさんも地元の広報誌や雑誌などでも受け付けていると思いますので、一度投句されてみたら如何かと思いますが、益々忙しくなることも考えておかないといけませんね。