2月28日(金)の記事からです。
プロ野球を統括する日本野球機構(NPB)は27日、オリックスの山岡投手のオンラインカジノ利用が発覚したことを受けた12球団の選手、スタッフらの調査結果を発表し、7球団で新たに合計14人が過去に利用したことが判明しましたが、名前や、選手なのかスタッフなのかは公表されませんでした。
NPBの事務局長が沈痛な表情で「重く受け止めている。今後の対応をしっかりしていきたい」と話したことと、球団側はそろって口が重かったことに焦点を当て五七五にまとめました。
パリーグ球団幹部は重い口で次のよう語りました。「我々から話すことはない。個別の対応はしないということなので」「誰がやった、何人がやったということは言わないことにしている」
野球協約が禁じる野球を対象とした賭博の申告はなかったとのことで、NPBの事務局長は「あくまでも自己申告。疑い出したらきりがないし、自主的に申告したということを信じる」としていますが、重い口は気になります。