政府は5日、男女共同参画会議を首相官邸で開き、女性活躍の重点施策を盛り込んだ「女性版骨太方針2023」の原案を示しました。原案に「東証プライム」上場企業での女性役員比率引き上げを掲げたのは、環境や企業統治などを投資判断の材料とする国際的な潮流を背景に、女性活躍が進まないと競争力が維持できないとの危機感があるからと、企業の現場も対応を急ぐとのこと。
一方、女性の就労を妨げる「昭和型」の制度は残ったままで足かせになりかねない、女性就労には、長時間労働や、家事や育児の女性への偏りなど昭和時代からの慣行が立ちはだかる。とありました。ここで、最近聞いた知人の言葉を思い出しました。「近いうちに、息子が結婚を前提として交際している女性と初めて会うことになるが、そこでは昭和の親父を演じたい」その心は何となく分かると強く記憶していたものです。
昭和の「男」から「女性版」骨太に結び付けてもらえるのか、心配していましたが目出度し目出度しを、一日遅れの投稿です。