山歩き

どんな花が咲いてるでしょう、どんな山が見えるでしょう

公正な抽選立証五輪相

2019-06-24 09:07:56 | 時事川柳

来年の東京五輪のチケット申し込みの抽選結果が発表され、金曜日の紙面に当落にまつわる悲喜こもごもの声が紹介されていました。

陸上男子100m決勝の「プラチナチケット」が当たり「すごくびっくりした。日本人の誰かが決勝に行って欲しい」と話した大学一年生、夫婦で開会式など約520万円分申し込み「全部当たったら」と不安を抱きながら陸上女子100m決勝など8枚(約37万円)を当てた主婦。

一方で,開会式など上限の60枚全てが落選し「都の税金を多く使っているのだから、都民は少なくとも1枚当たるようにしてほしかった」と注文を付けたのは、「副団長」として3月に亡くなった「五輪おじさん」と長年共に活動した女性。

これらの話題で五七五にまとめることが出来ませんでしたが、土曜日の小さな記事が目に留まり閃いた句が抽選に当たりました。元へ、入選句に選ばれました。

その記事は 五輪チケット抽選鈴木氏「全て外れ」 の見出しも小さく見逃しそうでした。

鈴木俊一五輪相(衆院岩手2区)は記者会見で「残念ながら全て外れた」と明かしたうえで「私の周も当たらない人がほとんどだったが、申し込みが多い中で公正な抽選が大事」と述べたそうですが、これが前任の大臣なら面白いことを言って顰蹙を買っていたかもしれません。

さて、人生2度目の東京五輪、生で観たい思いもありますが暑さと人混みが嫌なので、テレビ観戦となりそうです。

 

 

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