山歩き

どんな花が咲いてるでしょう、どんな山が見えるでしょう

1位指名練習試合でお墨付き

2019-06-05 09:39:30 | 時事川柳

佐々木(大船渡高)「1位指名」 

 日ハムGMが明言 練習試合毎回の13K

この見出しだけで高校高野球に関心のある方、関心がなくても岩手県民なら「すごい!」と思う話題です

 今年4月に高校日本代表1次候補の合宿で、球速163㌔をマークして注目を浴びる大船渡高校のエース佐々木朗希(3年)が2日、一関市大東球場で行われた佐久長聖高(長野)との練習試合に先発し、4失点したものの毎回の13三振を奪って完投しました。

 練習試合にもかかわらず視察に訪れた日本ハムの吉村ゼネラルマネージャー(GM)「間違いなく1位で指名します。他の候補に対する尊敬もあるが、圧倒的すぎる」と最大級の賛辞を送りましたし、西武ライオンズの渡辺久信GMは「いろんな面でたけた部分がある。投手としてのポテンシャルの高さを感じると評価しました。

 また、日本テレビの取材で訪れていた元祖怪物の江川卓氏は「フォームに力みがないことが良い。どこまで球速が出るのか楽しみ」と高く評価、公式戦ではメジャーリーグ関係者も視察しましたが今回も来ていたのかは分かりません。

 この先県予選を勝ち抜いて甲子園で全国制覇を果たすのであれば、母校を倒すことがあっても仕方がないと思わせる逸材は、菊池雄星、大谷翔平に勝るとも劣らない活躍を予感させます。

 岩手の剛腕は小沢一郎だけでしたが、活舞台が政界から球界に変わったものの、豪腕の輩出県としての地位を着々と固めております。

 

 

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