山歩き

どんな花が咲いてるでしょう、どんな山が見えるでしょう

お家芸お家騒動に様変わり

2018-09-03 09:21:30 | 時事川柳

体操の2016年リオデジャネイロオリンピック女子代表の宮川選手が、日本協会の塚原女子強化部長や塚原副会長からパワハラを受けたと主張した問題で、同協会は外部の弁護士らによる第三者委員会を設置して調査することを決めました。

直ぐに閃いたのが『お家芸』と『お家騒動』

体操競技はオリンピックや世界選手権大会で世界を席巻してきた競技で、副会長も金メダリストの一人です。(副会長の現役時代は覚えていません)

体操ニッポンとも言われるほどの活躍が続きましたので、『お家芸』と言っていいかと思いました。

改めて電子辞書で確認したら『その家に伝わる独特の芸。また、他人にはまねのできない、その人独特の芸。』とあります。

副会長と女子競技部長が夫婦であることから塚原家の騒動とするのは的を射ていないですが、体操協会全体の問題と捉えれば『お家騒動』も使えると思いました。

これも確認したところ『大名などの家中で、跡目相続や寵臣・愛妾をめぐる派閥争いなどから起こる紛争。』とあり、寵臣・愛妾も確認したくなります。

・・・・・昔お家芸今お家騒動・・・・・・

のように纏めたかったのですが思いつきませんでした。

このテの問題が次から次に露見する日本のスポーツ界、そういえば日大アメフトも宮川選手、直近の奈良判定は忘れており、少し前のレスリングも思い出します。

バスケットボールの選手の不祥事から始まったアジア大会で75個の金メダルを獲ったと浮かれている場合ではない、パワハラが日本のお家芸にならないように願いたいものです。

句が出来た

パワハラがお家芸にはならぬよう

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