岩手県と首都圏を結ぶ夜行バスのうち、毎日運行されている『イーハトーブ号』が週末中心の週3日に減便されることになりました。
このバスの上り便は紫波町の紫波中央駅を21時15分に出発し、花巻、北上、奥州、一関と県南の主要都市に停車し、翌朝池袋駅西口に到着するもの。
バスを運行している会社によると、同社の運転手4人が北上市に建設される半導体の新工場に転職するため、運転手のやりくりが付かなくなるためとのこと。
同様に奥州市でも別会社が工場の増設工事を行っており、自動車の工場なども集中している県南地方は人手不足に拍車がかかっています。工場の従業員が増加することで夜行バスの需要増加も予想されるなか、減便せざるを得ない皮肉な状況です。
花巻市生まれの詩人宮沢賢治の心象中に存在した理想郷(イーハトーブ)から名づけたバスですが、東北自動車道や新幹線の駅まで約2時間程度かかる沿岸地方に比べれば、新幹線という代替手段があることから減便も仕方がないのかもしれません。
逆行は、高齢者などが高速道路を逆行する様子が浮かんだもので、紫波中央駅周辺についは、7月10日の入選句で紹介したことがあります。https://blog.goo.ne.jp/k0i8y2o1/e/bc808498098de89444555ace81ad5266
8月は前半までの暑さと、その後発症した軽い咳、これがしつこくてまだ完治していません。
かかりつけの医院がお盆休みに入ったため8月12日にドラックストアで咳止めを購入。これで治るはずが治らず、20日にかかりつけの医院から処方された4日分の咳止めを服用し、更に28日にもらった4日分が今日の昼で切れます。
お盆期間は何かとアルコールを飲む機会があり、その時は服薬を控えたこと、その後は治ったかなと思って服薬を止めたためここまで拗れたのかなと反省。
薬ではなくアルコールを控えるべきでした。
そんなわけで、山歩きは控えたまま、山の中で重症化してヘリコプターなどのお世話になったら申し訳ないという建前と、かっこ悪いという本音が慎重にさせています。
重大事故だけではなく、歩けなくなって救難ヘリに搬送されたとか、道に迷って警察に救助要請をした、なども実名入りで新聞に載るのです。最近は小さなトラブルの記事を見かけませんが、発生していないのか多すぎて載せないのかわかりません。
9月に入り高いところから紅葉が始まります、去年の今頃は北海道の黒岳に行きましたが、今のところ気力がわきませんので近いところから再開したいと思います。