はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

2016夏山 蝶ヶ岳のんびり登山(蝶ヶ岳へ1)

2016-08-10 18:00:00 | 山歩き
8月5日の朝が来ました。5時過ぎに目を覚まし、外を見てみると、素晴らしい天気ではありませんか。これは行くしかありません。

雲ひとつない青空に前穂高岳が聳えています。


前穂高岳です。


明神岳です。


昨日の歩きでザックが重く感じたので、荷物を再度チェックして、少しでも軽くすることにしました。三脚(600g)と広角レンズ(235g)は置いていくことにしました。(あとで後悔しましたが、その時はちょっとでも軽くしたかったので…)その他に非常食や携帯充電器なども徳沢園に預かってもらうことにしました。(また、必ずここに戻って来るからです)

徳沢を出発してしばらく行くと、梓川にかかる新村橋があります。パノラマコースや奥又白に向かうクライマーが渡って行く橋です。


そうそう、蝶ヶ岳には徳沢から長塀尾根を行くルートと、横尾まで行き、そこから急坂を登るルートがあります。今回は、後者を選びました。急坂はきつそうですが、時間が短いことと、長塀尾根は過去に2回登っているという理由からです。
横尾に向かって気合いを入れながら歩きます。昨日のダラダラ歩きはもう許されません。
穂高の表情もだいぶ変わってきました。


前穂の上に少し雲が出てきたようですね。それにしても圧倒される前穂の岩壁です。


今日も朝日がキラキラとまぶしいです。


横尾へと急ぐ登山者たち。横尾山荘が見えてきました。


徳沢から1時間で横尾に到着です。


ここで腹ごしらえです。徳沢園で作ってもらったお弁当をいただきました。


横尾大橋です。穂高岳に向かう人は、この橋を渡っていきます。槍ヶ岳に向かう人は、このまま梓川にそって真っ直ぐ進みます。


そして、私は進路を右手にとって蝶ヶ岳をめざします。


さあ、いよいよ本格的な登りがはじまります。



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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (よっちん)
2016-08-11 14:52:05
私は蝶が岳は
下りてきたことがあるだけで
登ったことは無いんですよ。

あの時は早く上高地まで行って
ビールを飲みたいとばかり
考えていたので
どんな登山道だったか記憶があまりありません(*^_^*)

P
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Unknown (はりさん)
2016-08-11 11:54:38
錫杖さん

さすがに鋭いご指摘ですね。
ブレてるって、よく叱られています。

歩きながら撮ってることもありますが、
一応は、カメラを構えて
撮っているつもりなんですが、ダメですね。

このレンズ5、0段分の光学手ブレ補正
とか書いてあるのですが…。
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Unknown (錫杖)
2016-08-11 10:53:49
足慣らしで徳沢から横尾をとってあったんですね さすが山に慣れてらっしゃる。

写真にぶれてるのとぶれてないのが混在してますが、歩きながらパシャパシャやってるんですか

この好天の中、穂高の峰々がどのように変化していくのか興味深いところですね
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Unknown (はりさん)
2016-08-10 19:38:34
よっちんさん

1kgを越えるのですか
それは、私には無理です。

私は星空を撮ろうと思っていたのですが…。

実は、昨夜は大台ヶ原に星空を
撮りに行ったのですが
どうもうまく撮れませんでした。
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Unknown (よっちん)
2016-08-10 19:25:48
私の三脚は軽いのでも
1kgを軽く超えるので
悩むんですよねぇ。

でも持って行くと
いい写真が撮れるんですよねぇ。

応援ぽち
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Unknown (はりさん)
2016-08-10 19:24:20
信さん
コメントありがとうございます。

横尾からの上りはきつかったですが、
徳沢からのダラダラ上り(結構きついです)
よりは楽な気がしました。

横尾手前の写真は偶然です(笑)
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蝶ヶ岳 ()
2016-08-10 18:46:08
横尾から蝶ですか。
結構、急な登りが続きますね。
でも途中、展望台が数回あって、展望が無くなってから、またキツそうですね。
前穂を綺麗に捉えていますね。
横尾手前の絵、動きがあって良いですね。
手持ちでうまく表現されていると思います。
また次回が楽しみです。
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