前回、紹介した国道308号線は、なかなかの「酷道」でしたが、大阪には、こんなユニークな国道もあるのです。それは、アーケード国道と呼ばれる、びっくりするような国道なんです
東大阪市の瓢箪山(ひょうたんやま)にある商店街が、実は国道170号線なのです。といっても「旧」がつくのですが。(国道170号線は、外環状線と呼ばれ、大阪の大動脈です。)
(どこの街にもありそうな商店街が、国道です。)
(近鉄瓢箪山駅と商店街にある踏切。)
それにしても、国道は、バイパスが開通したら、県道等になるのが一般的なんですが、この道は例外として残ったようです。(時間によっては、20キロで走行も可能のようです。)
170号線を示すおにぎり標識を探したのですが、ありませんでした。その後、やっと、駅の案内板で見つけることができました。
(近鉄瓢箪山駅の案内板)
(案内板を拡大。170のおにぎりが見えます。)
この道は、元々は東高野街道といって、京都から高野山への参詣道だったのです。東高野街道は、石清水八幡宮から生駒山の裾に沿って、富田林から河内長野に続く街道です。
この他にも、堺からの西高野街道、大阪市内からの中高野街道などがあり、河内長野で合流して、紀見峠を越え、橋本から高野山に向かいました。
高野街道もいつかは歩きたい街道のひとつです。
東大阪市の瓢箪山(ひょうたんやま)にある商店街が、実は国道170号線なのです。といっても「旧」がつくのですが。(国道170号線は、外環状線と呼ばれ、大阪の大動脈です。)
(どこの街にもありそうな商店街が、国道です。)
(近鉄瓢箪山駅と商店街にある踏切。)
それにしても、国道は、バイパスが開通したら、県道等になるのが一般的なんですが、この道は例外として残ったようです。(時間によっては、20キロで走行も可能のようです。)
170号線を示すおにぎり標識を探したのですが、ありませんでした。その後、やっと、駅の案内板で見つけることができました。
(近鉄瓢箪山駅の案内板)
(案内板を拡大。170のおにぎりが見えます。)
この道は、元々は東高野街道といって、京都から高野山への参詣道だったのです。東高野街道は、石清水八幡宮から生駒山の裾に沿って、富田林から河内長野に続く街道です。
この他にも、堺からの西高野街道、大阪市内からの中高野街道などがあり、河内長野で合流して、紀見峠を越え、橋本から高野山に向かいました。
高野街道もいつかは歩きたい街道のひとつです。