はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

池の水も凍る万博公園

2018-01-27 18:15:15 | カメラ紀行
スキー紀行を綴っている間に、季節もすすんだようです。と言っても、春が近くどころか大寒波がやってきて、日本列島が冷凍庫の中に入ったような寒さです。そんな寒さの中、昨日(26日)万博公園に行ってきました。

暦では大寒の次候「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」の頃だそうです。まさに池の水も凍っていました。


実は翡翠も探していたのですが、(糸魚川のヒスイじゃありません。カワセミのことです。)会うことはできませんでした。その代わり、メジロがやってきました。


この時期、山茶花はよく目立ちますが、他の花はほとんど咲いていません。それでも、歩いていると水仙をみつけました。


淡路島の水仙郷にも行ってみたくなりました。


日本庭園にやって来ましたが、野鳥の姿は見えずカラスだけがやかましく飛び回っていました。いつもの竹林で1枚。


山茶花を60mmマクロで1枚。


いつものベンチを1枚。


枯れた実を1枚。これは、ハマボウと書いてありました。


雪もちらついてきたので帰ろうとしたら、最後にマンサクが咲いているのに出会うことができました。


まさに「まんずさく」花ですね。


少しだけ春を見つけた気分になり、温かい気持ちで万博公園を後にしました。


※訪問日 1月26日