どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

日本海根魚征伐!本編2

2008-06-06 06:48:35 | 旧ブログ
しばらく釣っていると、やたら釣りまくる人が出てきた。

わりと長いめの竿で、誘ったり、仕掛けにも工夫をしている。

なにより「探見丸」を使ってなにやら確認している。

左舷側ではその人だけが釣っている感じだ。

「これはきっと探見丸に仕掛けがあるのだ!」

土曜日に探見丸を衝動買いしたK先生をのぞきに行く。

「どう?それ」

「底がガタガタしているのはわかるけど、イマイチわからん!」

「つれた?」

「アコウは2匹やな、あと、ガシラがポツポツ」

「ふ~~ん」「ま、がんばって!」

…、とっても悔しいのである。


「きっと何かが違うんだ」と左舷の名人を観察する。

竿を上下させ、サミングしたり、なかなか忙しい。

しばらく観察してだんだんわかってきた。

自分なりにやってみる・・・。

「ガツン・ブルル」そ~っと聞いて「ゴンゴンゴン」

やったね!である。

電動リールスイッチオン! ウイ~~~ン、ピッ・ピッ・ピー 


なかなかのサイズのガシラがあがってきた。


その後も色々と試行錯誤しながらやってみる。

と、「ガツッ!」とあきらかに今までとは違うアタリ!

じっくり「聞いて」いるうちに根に潜られたらしくビクともしない。

やむなくラインを切り、仕掛けを回収したら、上の針にちっちゃいガシラが…。

おもわず苦笑してしまった。


今シーズンは「明石のメバル」に何度となく参戦し、ガシラを釣ることは簡単だ!と思っていた。

それがである、上手な人とは明らかに差が付いてしまう。

船釣りであんまり差がつくと「精神衛生上」良くないのである。

本来の目的の「のんびり楽しむ」が「必死でがんばる」に変わってしまうのである。

そして「のんびり楽しむ」ことが達成されたことは過去に無いのだ!

いつも気が付けば「必死で頑張って」いるのである。




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