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旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

古都の盆

2011-08-18 11:14:58 | ひとりごと
お盆といえば、帰省ラッシュと交通渋滞…。


各地でお盆にまつわる行事が催されるが、


奈良では「燈花絵」と「大文字の送り火」が有名。


燈花絵はお盆の前から、約10日間の日程で行われており、今年は8月5日から14日まで行われた。


興福寺や猿沢の池、もちろん東大寺も含めた、奈良公園周辺に灯篭を並べ、祈りを込めた火で溢れる大きなイベント。


夜の古都が幻想的な光で溢れ、普段と違う表情を見せてくれる。


そして、燈花絵の終わった翌日、戦没者の慰霊と平和を祈り「大文字」に火がともるのが、いつものお盆の風景…。


今年は、その翌日からまた、新しいイベントが行われている。


その名も「奈良ファンタージア」


ファンタジアではなく、「ファンタ~~ジア」とのばすところにこだわりを感じるね~。(笑)


でもって、初日に夕涼みがてら出かけてみた。


19時少し前、会場となる国立博物館まで来ると、まだ薄明るく、鹿がのんびりと草を食んでいる。





国立博物館正面


この建物をバックに映像が映し出され、ファンタジ~~アな事になるらしい…。




で、博物館の裏へ回ると、露天が並び、結構な人出…。


人の流れについて行くと、列の最後尾があり、そこに並ぶ。


ファンタ~ジアは約12分で、一日に9回、ほぼひっきりなしに行われているので、時間内に行けばそんなに待つことなく見られる。

オイラ達も10分も待たずに会場内に案内され、さっそくファンタ~ジアが始まった。




大音響と素晴らしい映像…。



うしろの建物も巧妙に利用し、ハイビジョンで見ているような繊細な画像だった。


展開が速すぎて、内容が解らないという方もいるかと思うが、(オイラもサッパリわからんかった)


三蔵法師の物語で、詳しくはこちらでご確認を…。(笑)


で、まあ、内容はともかく、すごい映像技術に驚いた!


300円と言うのも微妙な金額だが、一見の価値はあると思う。


てか、燈花絵と合わせてやればよかったんじゃないの?と思うんだけど…。



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