悶絶級に美味しかったカンパチの味が忘れられず、
中10日でまたまたせいゆう丸さんへ行く事にした。
偶然にも、先日のロケでお会いした常連さんがまたまたご一緒になり、
結局、大きな船に僕と常連さんの二人だけ…、
釣り座が広いのなんの…、て広すぎて会話が出来ませんがな…。
あんまり知らない人なのでちょっと助かったという事も実は少しあったりして(笑)
常連さんは艫へ、
僕はいつものミヨシ側のイケスの横へ。
夜明け前に出航し、船上できれいな朝やけを見ながらの釣りだったが、
「あ~、朝焼けが綺麗な~」なんて感慨にふけっている位なので、釣りのほうはサッパリ。
魚探に反応は出るものの、餌の付きが悪く、やむなしにアミかごつけても、それでも激シブで、
上手くついたえさも、一向に暴れる気配もなく、静かな時間が延々と続いた。
魚探の反応も、餌の反応がきれいに映り過ぎていて、
大物に追い回されている時のような、乱れた反応ではなく、整然と形を整えていた。
何か所かポイントを変わり、魚探にそれらしい反応が出て、
いざ!と勢い込んで仕掛けを入れると、
プルプルル、と餌がついた感触…、
そのままゆっくりと2mおろして、また餌の感触…、
僕の予想では4つの針に餌が付いている、
しめしめと、ゆっくり落とし込んで行くと、糸が出なくなり、餌が急に暴れ出した。
「よっしゃ、よっしゃ、さあ穂先よ、遠慮なく舞い込んでちょうだい!」
そんな願い通りに大きく穂先が引き込まれた、と思ったらすっぽ抜け…。
まだ何にもしていないのに、うぬぬぬ。
でもまだ他の針に餌が付いているはずなので、そのまま2mおろして待つ。
すると、急に竿先がゴンゴン暴れたかと思った次の瞬間、
どん!
常連さんの竿が絞り込まれた!
あちゃ~~、そっち行っちゃいましたか、てな事で、
常連さんにはプリプリの70cmのカンパチ。
くぅぅ~、羨ましすぎる。
その後、2回ほど同じ所を流したが、やがて餌の反応もなくなり、またまた流浪の旅へ(笑)
さっきまで船長を含めて「今日は出なかった事にしよう!」なんて言っていたのに、
これでいい訳が出来なくなって、
必死に頑張ってみるものの、僕の竿、名竿アルシエラは沈黙を続けて…、
常連さんのアルシエラは、ツバスを釣り上げて…、
あれ?この常連さん、先週はミヨシの80号の3mくらいある長いのを使ってたはずだけど…。
はは~ん、巨匠も僕もアルシエラだったので、きっと買ったんだな?えらい出費させちゃったね~。
見かねた船長が、「時期は早いけど、深場の沈船へ行ってみよらよ、それしかええような気がすら、
それであかんかったら、もういのらよ」(もう帰ろうよの意)
という事で、船は沖に向かって全速前進!
ポイントに近づくと、100mで餌がつかんかったら無駄やし、もったいないので、
予め下針にアジをつけておくといいよと船長。
なるほどね、とせっせと貯めておいたアジをいけすから取り出し、
下針にセットしていざ!
水深はきっちり100m、底をとり、根をかわしているとガタガタ、ズボッ!と竿が突き刺さる、
沈船で、しかも根をギリギリにかわしたところでかけているので、もう必死で巻き上げる…。
5m程上げたところで急激に突っ込まれ、2m程糸を出されたが、一応安全ラインの10mまでは上げて来て、
そこでやっと片手を上げ、船長に知らせを入れたが、もちろん船長はすでに気づいており、
細心の注意で操船してくれている。
なかなか強い引きではあるものの、カンパチのような下へ下へ突っ込む重量感のある引きではないので、
多分メジロだろうと思っていたが、やがて姿を現した獲物は、ちょっとメタボなメジロにしては大きめで、
船長が測ってくれたところ80cmという事で、ぎりぎりブリに認定(笑)
家で計ったら5kgに少し足りない4.85kgと、まあまあよく肥えたべっぴんさんだった。
その後もこのポイントで少し粘り、僕はハタらしき獲物をバラシ…(あんまり大きくなかった)、
常連さんはサメを…。
このサメで何となく「終了」って感じになって、気付けばもう12時15分…。
釣れない僕の為に大延長してくれた船長、ホントすいませんでした、ありがとうございます。
港に戻り、宣伝用(爆)にカメラテクを駆使した1枚をパシャリ!
10kg超に見えなくもないでしょ。
ボーズと背中合わせのハイリスクな釣りだけど、やっぱり面白いねんな~、
大体、こういった類の、ギャンブル性の強い釣りが好きなのかもしれないけど、
「まだ水温が高くて本調子じゃないよ」という船長の話を聞いていても、また行きたくなるねんな~。
来週はどこからチョクろか?
釣果欄とにらめっこ~。
中10日でまたまたせいゆう丸さんへ行く事にした。
偶然にも、先日のロケでお会いした常連さんがまたまたご一緒になり、
結局、大きな船に僕と常連さんの二人だけ…、
釣り座が広いのなんの…、て広すぎて会話が出来ませんがな…。
あんまり知らない人なのでちょっと助かったという事も実は少しあったりして(笑)
常連さんは艫へ、
僕はいつものミヨシ側のイケスの横へ。
夜明け前に出航し、船上できれいな朝やけを見ながらの釣りだったが、
「あ~、朝焼けが綺麗な~」なんて感慨にふけっている位なので、釣りのほうはサッパリ。
魚探に反応は出るものの、餌の付きが悪く、やむなしにアミかごつけても、それでも激シブで、
上手くついたえさも、一向に暴れる気配もなく、静かな時間が延々と続いた。
魚探の反応も、餌の反応がきれいに映り過ぎていて、
大物に追い回されている時のような、乱れた反応ではなく、整然と形を整えていた。
何か所かポイントを変わり、魚探にそれらしい反応が出て、
いざ!と勢い込んで仕掛けを入れると、
プルプルル、と餌がついた感触…、
そのままゆっくりと2mおろして、また餌の感触…、
僕の予想では4つの針に餌が付いている、
しめしめと、ゆっくり落とし込んで行くと、糸が出なくなり、餌が急に暴れ出した。
「よっしゃ、よっしゃ、さあ穂先よ、遠慮なく舞い込んでちょうだい!」
そんな願い通りに大きく穂先が引き込まれた、と思ったらすっぽ抜け…。
まだ何にもしていないのに、うぬぬぬ。
でもまだ他の針に餌が付いているはずなので、そのまま2mおろして待つ。
すると、急に竿先がゴンゴン暴れたかと思った次の瞬間、
どん!
常連さんの竿が絞り込まれた!
あちゃ~~、そっち行っちゃいましたか、てな事で、
常連さんにはプリプリの70cmのカンパチ。
くぅぅ~、羨ましすぎる。
その後、2回ほど同じ所を流したが、やがて餌の反応もなくなり、またまた流浪の旅へ(笑)
さっきまで船長を含めて「今日は出なかった事にしよう!」なんて言っていたのに、
これでいい訳が出来なくなって、
必死に頑張ってみるものの、僕の竿、名竿アルシエラは沈黙を続けて…、
常連さんのアルシエラは、ツバスを釣り上げて…、
あれ?この常連さん、先週はミヨシの80号の3mくらいある長いのを使ってたはずだけど…。
はは~ん、巨匠も僕もアルシエラだったので、きっと買ったんだな?えらい出費させちゃったね~。
見かねた船長が、「時期は早いけど、深場の沈船へ行ってみよらよ、それしかええような気がすら、
それであかんかったら、もういのらよ」(もう帰ろうよの意)
という事で、船は沖に向かって全速前進!
ポイントに近づくと、100mで餌がつかんかったら無駄やし、もったいないので、
予め下針にアジをつけておくといいよと船長。
なるほどね、とせっせと貯めておいたアジをいけすから取り出し、
下針にセットしていざ!
水深はきっちり100m、底をとり、根をかわしているとガタガタ、ズボッ!と竿が突き刺さる、
沈船で、しかも根をギリギリにかわしたところでかけているので、もう必死で巻き上げる…。
5m程上げたところで急激に突っ込まれ、2m程糸を出されたが、一応安全ラインの10mまでは上げて来て、
そこでやっと片手を上げ、船長に知らせを入れたが、もちろん船長はすでに気づいており、
細心の注意で操船してくれている。
なかなか強い引きではあるものの、カンパチのような下へ下へ突っ込む重量感のある引きではないので、
多分メジロだろうと思っていたが、やがて姿を現した獲物は、ちょっとメタボなメジロにしては大きめで、
船長が測ってくれたところ80cmという事で、ぎりぎりブリに認定(笑)
家で計ったら5kgに少し足りない4.85kgと、まあまあよく肥えたべっぴんさんだった。
その後もこのポイントで少し粘り、僕はハタらしき獲物をバラシ…(あんまり大きくなかった)、
常連さんはサメを…。
このサメで何となく「終了」って感じになって、気付けばもう12時15分…。
釣れない僕の為に大延長してくれた船長、ホントすいませんでした、ありがとうございます。
港に戻り、宣伝用(爆)にカメラテクを駆使した1枚をパシャリ!
10kg超に見えなくもないでしょ。
ボーズと背中合わせのハイリスクな釣りだけど、やっぱり面白いねんな~、
大体、こういった類の、ギャンブル性の強い釣りが好きなのかもしれないけど、
「まだ水温が高くて本調子じゃないよ」という船長の話を聞いていても、また行きたくなるねんな~。
来週はどこからチョクろか?
釣果欄とにらめっこ~。
一昨日はありがとうございました。
教えて貰った通りにやったら、40cmぐらいのツバスが遊んでくれました。
小イワシが付くのが良く分からなくて「??」の連続でしたが、それでも面白かったですよー。(^-^ )
次回は70cmを目指してがんばってきます。(笑)
あんまり大きいのはその竿じゃちょっと心配です、しばらくはツバスでいいんじゃないですかぁ。(爆)