どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

看板娘とYさんと

2008-10-22 21:37:26 | 旧ブログ
先日お世話になった「丸松乗合船」。

ここの娘さんがめちゃめちゃ可愛い。

愛想も良く、仕事もテキパキこなす、乗船の時には「行ってらっしゃ~~い、頑張って~」とお見送りしてくれたりする。

オジサンはもうメロメロで「お前のために頑張るぜ!」的、やる気満々。

そんなやる気満々おやじ26人で6時過ぎに出港した。


「サバ釣りは魚探に反応が出たらやるよ」と船長。

大橋の下近くで状況をみる。 周りでは数隻がやっている様子である。

やがて、「ちょっとだけやってみよか」とアナウンスがあり、サビキ仕掛けで底まで落とす。

船首ではいきなりダブル、隣もサバ、あっちもサバ、こっちもサバ、と一気に釣れる。

大橋下は潮が速く、ただでさえ「オマツリ」しやすいのにそこへサバが走り回るので、船中お祭りだらけ、リオのカーニバル状態になった。

おいらは「蚊帳の外」サバはまったく喰い付かない。

1匹も釣れずに「オマツリ」には何回も参加させていただいた。

岸和田人は「オマツリ」と聞くと血が騒ぎ参加してしまうのだ!


で、皆さんがオマツリしている隙間に2匹釣って、サバは終了。

多分時間にして15分か20分位の出来事だったと思う。


その後、船はタチウオ狙いの神戸沖へ進んだ。

ここではすでに、いつもの顔触れの船がずらりと並んでいる。


でも、ピークの半分くらいか? N先生の乗ったYサワのネレウス号もいない。

どうやら、泉南・佐野方面の船は洲本沖で釣っているらしい。

やっと例年のような分布図になってきたという事なのか。


77mラインから第一投、50mからゆっくり落としていくが反応なし。

底付近から巻き上げてくる。と、こつこつと小さいアタリ、が単発で終わり。

尻尾だけがかじられていた。

なかなか食いが渋い中、魚探に反応があるらしく、「40m~50Mにでてるよ」と船長。

そんな浅いとこで?と思いながらも探るときっちり当たりが出てくる。

底付近でもあたりは出るがかなり渋い。上の方が確実に食い込みはいいようだ。

ただ、型が小さい。標準が90cm以下でメーター級が上がらない。

船尾側のおじさんが指7本(推定130cm)を釣りあげたが、これは上で釣ったらしい。

このタチウオ、顔の大きさなら170cmクラスの化け物。

釣った本人も怖がっていたくらいだ。 うらやましい。


昼ごろまでポツポツ釣りながらYさんといろんな話で盛り上がった。

時計を見ると、13時。 釣果のタチウオを捌き、袋に入れる。

こうしておくだけで、家に帰ってからとても楽チンなのだ。

その後、ポイントを変え、85mラインの深場を流す。

ここは2枚潮がきつく、100m近くまで糸が出るが、なんとか底を取り、ゆっくり誘うと、

コンッコンッとはっきりしたアタリでグッと喰いこんでくる。

合わせると、ドン!と重く、動かない。これは間違いなしに大物。

釣りあげると、確実にメーターを超えている。

この後も連続で2匹。

最後はおまけで30mで仕掛けを上げる時に喰ってきた。

帰り際に大きいのが4本釣れて「大満足」



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