先日、船上での出来事…。
「メバルは漁礁の上に付くから上を狙ってよ、3m上がるよ~」と船長のアナウンス。
その後、「そろそろ磯が出てくるよ、仕掛け上げとかなあかんよ~」と再度忠告…。
にもかかわらず、艫の方できっちり根がかり。
おまけに、竿をガンガン煽って…、
ゴンゴンギュンギュン!
何度流しても、
同じところで大きく竿が曲がって、またまた根がかり。
そのうち底をトントン、トントン、何度も竿を上げ降ろして、
しっかり底をとっているつもりなんだろうけど、
そんなことしたらメバルが散ってしまうじゃないっ!
やがて、その隣の人もトントントントンやりだして…。
たまにガシラが釣れてくる。
胴から舳にかけてのお客さんはイライラ…、
「ちょっとお兄ちゃん言うて来て~や!」とのご依頼もあって、
「Yさん、メバルの時にガシラ狙わんとってや~、
底を叩いたらメバル散ってしまうよ、船長が3mって言うたら3m上でやってや~」と、
それはそれは丁寧にお声掛けさせていただいたのでありますが、
その時帰ってきた返事が、
「わし、ガシラ釣りに来たねん!」
「ちょ、ちょっと!それはアカンわ。
メバル狙いの船に乗っといてガシラ狙ろたら他のお客さんに迷惑やんか!」
そう言ってはみたものの、相手は百戦錬磨のタヌキおやじ。
そう簡単に自分のスタイルは変えません。
席に戻ると、隣の常連さんが、
「あの人が艫に居ったら全滅やねん、いつもの事やねん…。」と呟く…。
かくして、上昇傾向のイカナゴメバルも、その日の釣果だけが振るわず、
全員が「チ~~~ン!」
乗合船なんだからいろんな事が起こるのは承知の上ですが、
メバル釣りに限っては、船長や中乗りがもっと口やかましく言った方がいいのかもしれませんね、
上手な人ほど動きが少なくて、上手さが見えにくい釣りなので、底トンが蔓延するのでしょうか…。
「神様…、どうか次に行った時Yさんが居ませんように…。」 (笑)
「メバルは漁礁の上に付くから上を狙ってよ、3m上がるよ~」と船長のアナウンス。
その後、「そろそろ磯が出てくるよ、仕掛け上げとかなあかんよ~」と再度忠告…。
にもかかわらず、艫の方できっちり根がかり。
おまけに、竿をガンガン煽って…、
ゴンゴンギュンギュン!
何度流しても、
同じところで大きく竿が曲がって、またまた根がかり。
そのうち底をトントン、トントン、何度も竿を上げ降ろして、
しっかり底をとっているつもりなんだろうけど、
そんなことしたらメバルが散ってしまうじゃないっ!
やがて、その隣の人もトントントントンやりだして…。
たまにガシラが釣れてくる。
胴から舳にかけてのお客さんはイライラ…、
「ちょっとお兄ちゃん言うて来て~や!」とのご依頼もあって、
「Yさん、メバルの時にガシラ狙わんとってや~、
底を叩いたらメバル散ってしまうよ、船長が3mって言うたら3m上でやってや~」と、
それはそれは丁寧にお声掛けさせていただいたのでありますが、
その時帰ってきた返事が、
「わし、ガシラ釣りに来たねん!」
「ちょ、ちょっと!それはアカンわ。
メバル狙いの船に乗っといてガシラ狙ろたら他のお客さんに迷惑やんか!」
そう言ってはみたものの、相手は百戦錬磨のタヌキおやじ。
そう簡単に自分のスタイルは変えません。
席に戻ると、隣の常連さんが、
「あの人が艫に居ったら全滅やねん、いつもの事やねん…。」と呟く…。
かくして、上昇傾向のイカナゴメバルも、その日の釣果だけが振るわず、
全員が「チ~~~ン!」
乗合船なんだからいろんな事が起こるのは承知の上ですが、
メバル釣りに限っては、船長や中乗りがもっと口やかましく言った方がいいのかもしれませんね、
上手な人ほど動きが少なくて、上手さが見えにくい釣りなので、底トンが蔓延するのでしょうか…。
「神様…、どうか次に行った時Yさんが居ませんように…。」 (笑)