どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

タチウオ開幕戦2

2008-07-25 20:59:37 | 旧ブログ
調子は良くなってきたが、潮も早くなってきた。

あたりがかなり小さく、船の揺れ加減によって取れないことがある。

それでもポツポツと追加した。

10時頃だったかN先生が隣で120cmのドラゴンを上げた。

指6・7本のブリブリの1本。 まったくうらやましいことだ。

おまけに次の1投で110cmオーバーと2本連続でデカタチを仕留めた。


このクラスになるとタチウオの「顔つき」が変わる。

なんというか、けわしく、猛々しくなる。

そんな「デカタチ」を隣で釣られたらこっちの顔も険しくなるのだ!


ようし!おいらもと思い頑張ってみるが、小さい(指2本)のが釣れた。



それからは2枚潮との戦いだった。

上の潮がとにかくすごく早い、40mまでは船尾に向かい一気に持って行かれる。

その下は船首に向いているので隣と仕掛けが交差した状態が何度もあった。

それでも、潮の流れ分をイメージして「底付近」で誘うとコツとあたり、

ゴン!とあわせて上がったのが本日最大のメーター越えだった。


この頃から日差しが「痛く」なり、暑さはもう限界。

船の右舷に陣取った我々は 直射日光と大の仲良し状態。

左舷に偵察に行くと、温度差をはっきり感じることができた。

で、たまらずにいけすの中に足を漬け、あたまは氷で冷やしたりしてしのいだ。

船首側のK先生は「空調服」なる秘密兵器を着用し、近代的な一面を見せる一方、

頭は帽子の下にタオルという、いつもの「アラブ人風」スタイルだった。


昼前からは暑くて集中力も半減、時間前に片付けることにした。

周りもそんな雰囲気だったのか、「もうあがろか~」とアナウンスがあり、

少し早い目に帰港した。


今回は水3L、お茶0.5を持って行き、丁度いいくらいの量。

2時までの船ならあと2Lは持って行ったほうがいいだろう。

少々重くても、あまっても、腐らないのだから。


なんにせよ、待望のタチウオシーズンが開幕した。

今シーズンの目標は130cm!

頑張るのである。




タチウオ開幕戦

2008-07-25 10:16:52 | 旧ブログ
潮の感じもよく、まわりは調子良く上げている。

時折、メーター越えがあがり、船内のマイクで「でっかいのあがったどー」

船長はかなりの世話好きで、あれこれ指導してくれる。

アシスタントのおにーちゃんもご親切に餌の付け方まで教えてくれた。

先シーズンの最終戦から どうも「アタリのパターン」に悩んでいる。

色々と試行錯誤してみるが、なかなかはまりパターンがない。

1時間くらい経っただろうか、多分船上でボーズはおいらだけ。

でも焦りは無い。 パターンさえ見つければ一気に釣果を伸ばせる。


周りは皆、「巻き上げ」での誘いでそれなりに釣っている。

ポツポツ、と言う感じではまりパターンではない。

何が良いのか? ずっとそればかり考えいろいろ試すうち、ふと気づいた。

「電動リール」この特性を生かさねば…。


そしてついに「究極の一撃パターン」を発見!

ここではあえて書かないでおく(まぐれかもしれないので)

これで一気に4連発。

活発なタナさえ見つければ、フォーリングも使える。

これで2匹プラス。

いいぞ~、乗ってきたぜ~~!