パピーのCocoちゃん♪

先日、パソコンの中の画像を探していたら
Cocoちゃんが我が家にやってきた時の懐かしい画像が
幾つか出てきました。
永くCocoちゃんを見守って下さった皆さんも
すっかり忘れていた
16年前のパピーのCocoちゃん。
ついこの間のように感じます。
Cocoちゃんは、静岡県生まれ。
ネットでウィスティーの子犬情報をチェックしていた私は、
静岡なら行けそうだ！っと
見るだけ！っと決めて出かけたのです。
ケージの中には少し大きくなった子達と
産まれて40日の子達がいました。
この子達が40日の子。



この3匹の中から選んだのがCocoちゃんでした。
正に運命の出会い♪(*^-^*)
3匹を1匹ずつ見たのですが、
どの子もウンチが付いていたり目やにが出ていたり・・・。
Cocoちゃんが一番綺麗だったから選んだのを思い出しました。

買うつもりはなかったけど、
やっぱり買ってしまったワンコ。
段ボール箱に入れて、我が家に。
これが16年前のCocoちゃん♪
可愛いかったね♪(*´ω｀)



Cocoちゃん、大人しくてとてもいい子でした。



一緒に写っているのが、初代「クマッチ♪」。
Cocoちゃんに一番最初に買い与えたぬいぐるみです。



寝る時も一緒♪







実はCocoちゃん、我が家に到着後2日目に皮膚病が判明。
アゴの下に沢山のボロボロが出来ていて、
何とアトピーだと診断されたのです(T_T)
それを両親に話したら、
「アトピーなんて！お金がかかるし
最初から病気だったのだから、返してこい！！」っと。
でも私は、可愛いCocoちゃんを返す事など出来ず
病気でも縁あって来たのだから絶対に飼う！っと反論。
実は、ブリーダーさんが病気になってしまい
出産させたものの面倒が見られなかったようで
あまりいい環境ではなかったようなのです。
だから「ウンチ」や「目やに」が付いていたのでした。
Cocoちゃんが我が家に来た日、
あまりの臭い匂いに耐え切れず、子犬は洗ったらだめですが
シャンプーをしたのです。
そんな環境だったから皮膚病になってしまったようで・・・・。
来た時は波乱のCocoちゃんでした。









無邪気で本当に可愛かったCocoちゃん♪



最初はこんなスタートだったのでした。
返しはしませんでしたが、
明らかに元々から皮膚病だったので、
仲介に入っていたペットショップの人に交渉し
半年間、治療費の半分を負担するという条件で
返品せずに飼う事にしたのでした。
その後、半年で13万円ぐらい治療費がかかり
ペットショップの方には65000円を負担いただいたのでした。
その後、しばらしくて皮膚病は治ってしまい、
それ以後16年もの間、Cocoちゃんは皮膚を患った事は一度もありませんでした。

懐かしい写真ばかり。
今日は、Cocoちゃんが来た時のお話し。

また思い出にお付き合い下さい♪

中秋の名月♪

今日は、中秋の名月。

秋らしい少し冷ややかな心地よい風を受け、
透き通るような夜空のお月さまを見ながら
母とパックンと歩く「夜のゴーゴー」。
この頃のパックン、歩くよりもゴーゴーに乗っている距離の方が
明らかに長いです(^-^;
お月さまと一緒にツーショット♪



そして、こちらの写真は
5月7日、Cocoちゃんの亡くなる一週間前のもの。
満月がとても綺麗だったので
Cocoちゃんを入れて一緒に撮ったのですが
あまり綺麗に撮れなかったので
掲載しなかった写真です。
一生懸命歩くCocoちゃん。
ビルの上の方に見えていた満月。
この日、着ていたのは「さえらのお洋服さん」でした。



こうして歩いたのは
ついこの間だったのに。
Cocoちゃんは、お月さまと一緒、
手の届かない所に行ってしまいました。
パックンの画像を見て、
思い出したCocoちゃんの写真。

Cocoちゃん、
あんなに元気だったのに
どこに行ってしまったのか・・・。
・・・・っとやっぱり思ってしまいます(+_+)

Cocoちゃんが♪

昨日、お茶目で可愛い「Cocoちゃん」が届きました♪
Cocoちゃんを作って下さったのはお世話になっている
ボンクラージュのさつきさん♪
さつきさんがイメージされたのはこの画像。
頭にお花を乗せてるCocoちゃん。



でも私は、いつもCocoちゃんが暑い時期に投稿していた
「あ～ちゅじゅちい～♪♪」のあの涼しそうな笑顔♪







作って下さったお茶目の「Cocoちゃん」は、これ♪
上の画像のイメージでお茶目でとっても可愛い～♪♪
頭にフラワーリースを乗せて、
可愛いレースのお洋服を着ているCocoちゃん。
「あ～しゅじゅちい♪」のお顔の雰囲気です(^ム^)



お耳も片方、折れていて
お顔の毛の分け方とか
Cocoちゃんだ～♪♪
早速、パックンにご挨拶♪
「パックン♪Cocoちゃんだよ♪」っと優しく声をかけたのに
久し振りのCocoちゃんに背を向けるパックン。



「パチコ！！Cocoちゃんを忘れたんかい！」と言ってみたら
パパの背中に隠れてしまいました。



何とか引きずり出して来てCocoパックンで久し振りのツーショット♪
パックン、お顔が引きつったままです(^-^;



さつきさん、お仕事が一杯でお忙しいのに
こんなに可愛いお茶目なCocoちゃんを作っていただき
本当にありがとうございました～( ;∀;)
こんな風に素敵な作品を作っていただけて、
お気持ちがとても嬉しいです♪
宝物がまた１つ増えました♪
大切にいたします♪(*^▽^*)

Cocoちゃん？

見慣れた後ろ姿・・・・。



あれ？Cocoちゃん？かと思ってしまう可愛いお尻。
本当のCocoちゃんは、これ。



足を投げ出す姿がまるでCocoちゃん。
毛のカットの具合も
とてもよく出来ています。



前から見ても可愛い♪



可愛いCocoちゃんとダブります。



Cocoちゃんではないけど、
まるでCocoちゃんみたい♪っと思えてしまい、
思わず買ってしまいました(^-^;



Cocoちゃ～ん((+_+))
見てはまた思い出してしまいますが。

Cocoちゃんのクマッチ♪

Cocoちゃんが大切にしていた「クマッチ」。
あまりにもボロボロのエプロンを付けていたので、
ニットの先生のよりこさんが、
可愛いセーターを編んでくれました。



こんな可愛いセーターに着替えただけで十分でしたが、
セーターでは夏は暑いから・・・・と
ニットのワンピースを編んで下さいました(*´ω｀)
実は、Cocoちゃんの「クマッチ」は、
2体あるのです。
１つは、Cocoちゃんが可愛がっていたCocoちゃんのクマッチ。
そして、Cocoちゃんに「クマッチ」をとられてしまったので
自分用にもう１つ買ったのです。
でも、数年前にそれがCocoちゃんに見つかり、
新しいクマッチの方を気に入ってしまい、
ボロボロクマッチは、目もくれず
新しい私のクマッチを大切に大切にしていたのです。
どちらもCocoちゃんが大切にしていた「Cocoちゃんのクマッチ」。
またCocoちゃんがお洋服さんを着替えるように
クマッチまでお着替え出来て嬉しいです♪(*^-^*)



よりこさん、ありがとうございました♪
大切に着させていただきます♪

Cocoちゃん再来♪

Cocoちゃんが着ていた沢山の「お洋服さん」。
「お洋服さん」がしまってあった引き出しを開けて、
もう処分しようと思うのだけど
どの「お洋服さん」もついこの間まで着ていた物ばかり。
それを見る度にまた思い出してしんみりしてしまうのです。
フリマで売るには、ヨレヨレだし
パックンにはサイズが合わないし、
捨ててしまうのも何だか・・・・。
10キロもあったCocoちゃんは、
小型犬じゃなくて(^-^;中型犬サイズだったので
なかなか合うサイズの犬もいないし・・・・。
っと、思っていたら
レッスンでお越し下さった生徒さんのワンコちゃん、
コッカスパニエルの「ハルちゃん」が、
Cocoちゃんと同じサイズでピッタリそう♪
綺麗な「お洋服さん」だけ選んでもらっていただこうと思って
引き出しをお見せしたら、
「これも可愛い♪」っとヨレヨレのもお気に召していただき
全て「ハルちゃん」が貰ってくれることになったのです。(*^▽^*)
早速、Cocoちゃんが一番お気に入りだったギンガムチェックのお洋服さんを着た
「ハルちゃん」の画像を送って下さいました。



黒い「ハルちゃん」に赤のチェックがよく似合う♪(*^▽^*)
Cocoちゃんが着ていた「お洋服さん」、
捨てずにまた活躍して着ていただけてとても嬉しい～♪( ;∀;)
Cocoちゃんが着ていた時の事が脳裏をよぎりました。
よかった♪(*´ω｀)
「ハルちゃん」もらってくれて、ありがとうございます💛
また、お洋服さんを着た画像
送って下さいね♪(^-^)

復活Cocoパックン♪♪

先日予告していたCocoちゃんの毛で作っていただいた作品、
ようやく出来上がりました～♪

「Cocoパックン復活♪♪」
実は、一緒にパックンも作ってもらいました♪



「茶色のパックンは、歯が出ています♪」
とお伝えしてあったのですが、
こんな風に上手に作っていただいてビックリ♪
よく似てる～♪(*^-^*)



そっくりです♪
Cocoちゃんも似てますね♪
まん丸の黒い大き目なお目目、
可愛いCocoちゃんの再来です♪



Cocoパックンは両親へのプレゼント、
自分用にCocoちゃんのこのポーズ「立ち姿」を注文しました。



この立ち姿のCocoちゃんに、
Cocoちゃんの毛を使っていただきました。
出来たCocoちゃんがこちらです♪



微妙に毛が太めで色が真っ白では無い所が、
リアルです。匂ってみるとCocoちゃんの匂い！
お目目クリクリ可愛いです♪
この3匹をパックンにお披露目♪

パックン、久しぶりに対面したCocoちゃんにビックリ！！
「お願い、止めて～‼！」と言わんばかりに
フエルトの犬が怖くてパパの背中に隠れてしまいました。



Cocoちゃんの毛で出来た犬を見せたら、
「クンクン」匂って正にCocoちゃんだ！っと再確認したようです(*_*)



「Cocoちゃん怖いよ～！」っと未だにトラウマがあるようです。笑



この後、しばしパックンは様子が変でした。

あれから1カ月・・・

今日は15日。
Cocoちゃんが亡くなってから一か月になりました。
「虹の橋」に行ってしまったCocoちゃん。
「虹の橋」のお話には、
こんな続きがありました。

「虹の橋」

天国のほんの少し手前に
「虹の橋」と呼ばれるところがあります
この地上にいる誰かと愛し合っていた動物は
死ぬとそこに行くのです

そこには草地や丘があり
彼らはみんなで走り回って喜ぶのです
食べ物も水もたっぷりあって
お日さまは降り注ぎ
みんな暖かくて幸せなのです

病気だった子も年老いていた子も
みんな元気を取り戻し
傷ついていたり不自由な体になっていた子も
元のからだを取り戻すのです
まるで過ぎた日の夢のように・・・・

みんな幸せで満ち足りているけれど
ひとつだけ不満があるのです

それは自分にとっての特別な誰かさん
残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさの事・・・・

動物たちは
みんな一緒に走り回って遊んでいます

でもある日・・・
その中の一匹が突然立ち止まり
遠くを見つめます

その瞳はきらきらと輝き
からだは喜びに震えはじめます

突然その子はみんなから離れ
緑の草の上を走りはじめます
　
速く　それは速く　飛ぶように
あなたを見つけたのです

あなたとあなたの友は
再会の喜びに固く抱き合います

そしてもう二度と離れたりはしないのです

幸福のキスがあなたの顔に降り注ぎ
あたたの両手は愛する友を優しく愛撫します

そしてあなたは信頼にあふれる
友の瞳をもう一度のぞきこむのです


あたの人生から長い間失われていたけど
その心からは1日も消えたことの無かったその瞳を

それからあなたたちは一緒に「虹の橋」を渡って行くのです


けれど動物たちの中には
様子の違う子もいます

打ちのめされ　飢え　苦しみ
誰にも愛されることのなかった子たちです

仲間たちが一匹また一匹と
それぞれの特別な誰かさんと再会し
橋を渡って行くのを
うらやましげに眺めているのです

この子たちには
特別な誰かさんなどいないのです

地上にいる間
そんな人は現れなかったのです

でもある日　彼らが遊んでいると
橋へと続く道の傍らに
誰かが立っているのに気が付きます


その人は　そこに繰り広げられる再会を
羨まし気に眺めているのです

生きている間
彼は動物と暮らした事がありませんでした
そして彼は　打ちのめされ
飢え　苦しみ　誰にも
愛されなかったのです

ぽつんとたたずむ彼に
愛されたことのない動物が近づいていきます

どうして彼はひとりぼっちなんだろうと
不思議に思って

そうして愛されたことのない者同士が
近づくと　そこに奇跡が生まれるのです

そう　彼らは一緒になるべくして生まれたのでした

地上では巡り合う事ができなかった
特別な誰かさんと　その愛する友として
今ついに　この「虹の橋」のたもとで
ふたつの魂は出会い
苦痛も悲しみも消えて
友は一緒になるのです

彼らは共に
「虹の橋」を渡って行き
二度と別れることはないのです

幸せと愛の奇跡に満ちている
「虹の橋」の入り口に
「雨降り地区」と呼ばれる場所があります

そこではいつもしとしと冷たい雨が降り
動物たちは寒さに震え
悲しみに打ちひしがれています

そう　ここに降る雨は
残して来てしまった誰かさん
特別な誰かさんの流す涙なのです

大抵の子は半年もしないうちに
暖かい日差しの中に駆け出して
仲間と戯れ　遊び　楽しく暮らす事が出来ます
ほんの少しの寂しさと物足りなさを感じながらも・・・・

でも1年経っても2年経っても
ずっと「雨降り地区」から
出て行かない子たちもいるのです

地上に残して来てしまった
特別な誰かさんがずっと悲しんでいるのでいるので
とてもじゃないけれど　
みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです

地上に残して来てしまった誰かさんと
同じ辛い想いをして
同じ悲しみに凍えているのです

死は全てを奪い去ってしまうのものではありません
同じ時を過ごし　
同じ楽しみを分かち合い
愛し合った記憶は
あなたの心から永遠に消え去る事はないのです

地上にいる特別な誰かさん達の
幸せと愛に満ちた想い出こそが
「虹の橋」を創り上げているのです

ですからどうか
別れの悲しみだけにとらわれないでください
彼らはあなたを幸せにするために
神様からつかわされたのです

そして何よりも大事な事を
あなたに伝えにやって来たのです

命の儚さと愛しさを・・・・
束の間の温もりに感じる
慈悲の心の尊いさを・・・・
その短い生涯の全てを以って
教えてくれるのです

癒える事のない悲しみだけを
残しに来るのではありません
思い出して下さい
動物たちが残して行ってくれた形にも言葉にも出来ない宝物を

それでも悲しくなったら
目を閉じてみてください

「虹の橋」にいる
彼らの姿が見えるはずです




私が可愛がっていたCocoちゃんの投稿を
皆さんもご覧下さって
同じようにCocoちゃんを愛おしく思って下さり
Cocoちゃんは亡くなってからも
沢山のお花に囲まれて
心から大切に思っていただけたんだと痛感しています

今日も生徒さんから
Cocoちゃんの月命日に・・・・と
可愛いお花のボーロがお供えに届きました
可愛いCocoちゃんにピッタリの可愛いお菓子♪



Cocoちゃんの事を見守っていただき
本当にありがとうございました。

「虹の橋」のメッセージを
心に刻んでまた頑張ります♪

Cocoちゃ～ん(T_T)

先日のお天気の日に、
出しやすい引き出しに閉まってあった
Cocoちゃんが今の時期に着ていたお洋服さんを
天日に干して他のお洋服さんと一緒に仕舞いました。



ついこの間まで着ていたCocoちゃんのお洋服さん。
どれもこれも全部、Cocoちゃんが着ていたのに。
このお洋服さんを残して
Cocoちゃんはどこに行ってしまったのか・・・。
Cocoちゃんが亡くなってからしばらくは、
あまり泣く事もありませんでした。
意外にも私はクールなのか、
それともCocoちゃんを実家に預けていたので
過ごす時間が短かったからなのか・・・・と
自分を分析してみたけど、分かりませんでした。
時間が経って今になって、
色々な事を思い出しては涙が止まりません。
ついこの間まで、本当に元気だったのに・・・。
まだまだ2年ぐらいは頑張れると思っていたのに。
16年もの間、当たり前のように傍にいたのに
Cocoちゃん、一体お母さんを置いて
どこに行っちゃったの？

見えなくなってしまったCocoちゃんは、
今、どこにいるのだろう・・・・とネットや
YouTubeで一生懸命「ペット　死んだらどこに行く」
とか検索して探してみたり。

Cocoちゃんがいなくなってから、
もっとこうしたらよかった、
こんな風に接したらよかった・・・・と
後悔する事が一杯頭に浮かんできて
きっとその後悔がCocoちゃんへの気持ちを
更に強くしてしまうのかもしれません。
「愛別離苦」の悲しみも
生きていればこそ・・・・と思いつつ
乗り越えなければいけない試練(-_-メ)

Cocoちゃん、



Cocoちゃん、



「死んだらどこに行く」と検索したら、
やっぱり「虹の橋」と出てきます。
Cocoちゃんは、とっくに「虹の橋」に行っているのに
往生際が悪いダメダメな母でした。(-_-メ)

Cocoちゃんの・・・・

先日、探し物をしていたら
本の間からこんな物が出てきました。



これ、Cocoちゃんがブラッシングした時にブラシに付いた毛。
かなり前に保存して、
これをニードルパンチのミシンで叩いて
ワッペンでも作ろうと思っていたのでした。
Cocoちゃん亡き今、
とても貴重な物になってしまいました。
これをどうしようか・・・・、
このまま残しておこうか・・・・。
その時、私の頭に浮かんだのがこれ。



これは、Cocoちゃんの前に飼っていたホワイトテリア。
親子で飼っていました。
2匹、立て続けに亡くなってしまったのでとても悲しかったのを思い出します。
2匹の写真から作ってもらった「モヘアの犬」。
今となっては、こうして形になった事で
ずっと忘れずにいる為にとても大切な宝物です。

そうだ！Cocoちゃんの毛で「Cocoちゃん」を作ってもらおう♪
自分で作って失敗したら大変なので、
誰かお願いできる人を探してみました。
Cocoちゃんの毛を使って作っていただく事を
ダメ元でお願いしてみたら、
快くお引き受けいただきました。

そんなこんなで、早速
Cocoちゃんの毛を送り
出来上がるのを待っているのです♪
で、「Cocoちゃん」と言えば「パックン」なので
「パックン」も一緒にお願いしました。


どんなCocoちゃんが出来るかな～♪
とても楽しみです♪

「ずっと一緒だよ」🐶💛

この写真。
見覚えのある方もあるかもしれませんが、
随分（10年以上）前に
Cocoちゃんといつもの山の散歩道で
弟に撮ってもらった物です。
本の出版を夢見て作品を作っていた頃、
この画像を本の巻末に使おう♪っと思っていたのでした。



色々あって、その夢は叶いませんでしたが
この写真は、
今となってはCocoちゃんとの貴重な一枚となりました。

Cocoちゃんがいなくなってしまった悲しみの中、
その叶わなかった私の夢を
いつもお世話になっている
ボンクラージュのさつきさんが、
叶えてくれました～( ;∀;)

「ずっと一緒だよ」



手のひらに入る小さな本。
Cocoちゃんのアルバム本です。
表紙は、私とCocoちゃん。
一枚ずつめくると
みんなCocoちゃん♪



どのページもCocoちゃん♪



思い出一杯の画像ばかりです。



さつきさんが、
インスタに投稿したこの画像の事を覚えていて下さり、
Cocoパックンのインスタから
Cocoちゃんの画像を選んで一冊にして下さったのです。

素敵なプレゼントに涙(;'∀')が出てしまいます。
さつきさん、ありがとうございました♪
ボンクラージュさんには、お世話になるばかり。
さあ、私、いつまでも
Cocoちゃんとの思い出に浸ってないで頑張らないと！ね!!

虹の橋🐶

インスタで、
飼っていたワンコが亡くなると
「虹の橋を渡りました」と記載されているのを
よく見ていました。
「虹の橋」は、「亡くなった事」の比喩だと思っていました。
先日、Cocoちゃんの夢を見た私の投稿を心配した
お友達が私に「虹の橋」がどんな所なのか教えてくれました。

『虹の橋』

原作者不詳　　　　　　

天国の少し手前に、「虹の橋」と呼ばれている場所があります。
この世界で生前、誰かと寄り添い、暮らしていた動物たちは、
その命の灯が消えたとき、「虹の橋」のふもとへ行くのです。

そこには、草原や丘が広がっていて、
動物たちはそこで駆けまわり、
ともにじゃれあって、楽しく遊んでいます。
おなかいっぱいのごはんと、きれいなお水、
そして優しい太陽の日差しに溢れていて、
みんながそのあたたかな場所で、のんびりと暮らしています。
病気にかかっていた子も、年老いた子も、みんな元気を取り戻し、
傷の痛みに苦しんでいた子もすっかり健康なからだを取り戻し、
昔のように、そしてまるで夢のように、そこでは過ごしているのです。
動物たちは幸せに暮らしているのですが、
たったひとつだけ、心を満たしていないことがあります。
それは、かつて共に過ごし、愛し合い、寄り添っていた人が、
ここにいないことが、恋しくて、寂しいのです。

動物たちが一緒に遊んで、駆けまわっていたある日、
ある子がふっと立ち止まり、遠くを見つめていました。
その子の目は、次第にキラキラと輝きだし、よろこびで震えだします。
突然、その子は仲間から離れ、草原を飛ぶように走っていきます。
速く、速く、それはまるで風のようです。
その子の視線の先にいたのは、
共に過ごし、愛し合い、寄り添っていたあなたでした。
その子とあなたは、虹の橋のふもとで再び出会います。
あなたは、愛するわが子を抱きしめ、愛情いっぱいにふれあい、
二度と離れることはありません。
あなたは満面の笑みで幸せにあふれたキスを受け、
もう一度、愛するわが子を抱きしめるのです。
そして、わが子の顔をのぞきこみ、見つめあっては、語りかけます。
きみと別れてからの長い長い人生を、
私は一生懸命生きてきたよ。
その中で、きみを忘れたことは一度たりともなかったよ。
やっと会えたね。

そしてあなたたちは寄り添いあって、
共に天国へ続く虹の橋を渡っていくのです。




この話を母に読み聞かせながら、
二人で泣きました。
夢を見た時、
「Cocoちゃん、もう行かなくちゃ！」っと言ってたCocoちゃん。
きっと、「虹の橋」に行ったんだと思いました。
「Cocoちゃん、もう苦しくないよ走れるよ！」と
言ってたけど、虹の橋のふもとで
他の犬達と楽しく遊んでいる様子が目に浮かびました。
「虹の橋」のお話を知って、
本当に心が救われました。
過去に飼っていた犬達も
きっと虹の橋のふもとで遊びながら待っていますね。

素敵なお話を教えてくれて、
ありがとうございました。

Cocoちゃんが、10年以上も大切に可愛がっていた
「Cocoちゃんのクマッチ」。
Cocoちゃんは、一生涯の間にぬいぐるみを
破壊した事がありませんでした。
汚くなって捨ててしまった物は2つありますが、
この「Cocoちゃんのクマッチ」が一番のお気に入り。
いつも大切にペロペロと舐めていました。
Cocoちゃんが舐めてボロボロになったお洋服を着ていましたが、
ニットの先生のよりこさんが、
「Cocoちゃんのクマッチ」に可愛いお洋服さんを編んで下さいました。
クマッチ、更に可愛くなった♪
Cocoちゃん、きっと喜んでいますね。



よりこさん、ありがとうございました♪

みんなのCocoちゃん♪

Cocoちゃんが旅立った後、沢山のお花をいただきましたが
それが終わり始めた頃、
また素敵なお花が届きました。



Cocoちゃん、綺麗なお花が一杯♪
Cocoちゃん、犬なのに・・・・。
きっと、私が死んでもこんなに沢山お花は届かない。
私のCocoちゃんの事を
皆さんも同じように「可愛いCocoちゃん♪」と思って
見守って下さっていたのだと改めて思います。
Cocoちゃんの事、
今日もこうしてご覧下さる皆さんにも
大切に思っていただき、
心からありがとうございます。

私の足元にあるCocoちゃんの可愛いベット。
まだ片付けられずにいます。
よく、どうしても眠くてたまらないと、
Cocoちゃんのベットに頭を入れて
Cocoちゃんのクッションを借りて
Cocoちゃんの横でお夜寝しました。
Cocoちゃんがいなくなってから、
普段は泣きませんが、
同じようにCocoちゃんのベットで寝ようとすると
涙がこぼれて止まりません。
2日前、泣き疲れていつの間にか寝てしまった時、
またCocoちゃんの夢を見ました。
「パパも好き♪ママも好き♪
とちくん（弟）も好き♪
おかあたんも大好き♪
Cocoちゃんは、もう苦しくないよ♪
走れるよ！
Cocoちゃん、もう行かないと！
おかあたん、また会おうね♪」
っと全ての記憶はありませんが
こんなような事を言ってたのです。
Cocoちゃん、お経の時間には必ずお仏壇の前に座って
ジッと聞いている信仰心のあつい犬だったので
もう次にどうすべきなのか分かっているような・・・。
その夢では
私の潜在意識も働いているのかもしれませんが、
Cocoちゃんは「かくれんぼ」をしていた時のように
どこに行けばいいのか迷う事無く
行くべき道に向かっているようです。

いつかまた会える。
そんな日がいつなのか分からないけど、
可愛いCocoちゃんを見逃さないように
私も目を見開いて進まないとね。

Cocoちゃん、迷子になっていないようなので
心配しなくていいみたいです。
Cocoちゃんを見守っていただき、
本当にありがとうございました。

白い花びらの中に
淡いピンク色が入った紫陽花、
名前は「コットンキャンディー」。
モコモコ可愛い姿が、
Cocoちゃんを思わせます。



寂しくなったお部屋に
可愛いピンクの紫陽花に癒されます。

ありがとうございました♪

Cocoちゃんコーナー

連日、Cocoちゃんの話題でごめんなさい。
今まで、写真を飾るという習慣が我が家にはなかったので
携帯電話に保存されていたCocoちゃんの画像を
プリントアウトしてきました。
ピンクのプリザーブドフラワーが付いた
可愛いフレームをいただいたので、
そこにCocoちゃんの一番可愛い画像を入れました。



お仏壇の脇のCocoちゃんの供養コーナーへ。



お花に囲まれた可愛いCocoちゃん。
信仰心があつかった（？）Cocoちゃん。
朝から犬のCocoちゃんに上がるお経は
人間以上です。

そして私のお部屋にもCocoちゃんコーナー。
お人形のディスプレイに使おうと買っていた
リボンのフォトフレームがあったので、
そこにCocoちゃんの写真を入れました。



お花の首輪とCocoちゃんの遺骨ならぬ体の一部。
子犬の頃に生え変わって抜けた「歯」と
長年、拾い集めたCocoちゃんの「お髭」、
そして、最後にカットしたCocoちゃんの「前髪」。



お骨は残らなくとも
これは私が見ていたCocoちゃんの体の一部そのもの。
生きていた証です。

今日の朝、両親とCocoちゃんの事を話していたら
白い蝶々がヒラヒラとお庭に飛んでいたのです。
蝶々は、死霊の化身とか聞いた事があります。
もしかしたら、Cocoちゃんだったのかもしれません。

49日までは、
注意していると色んな所で気配を感じると
生徒さんが教えて下さいました。
Cocoちゃんが亡くなった日の夜の
お線香の香りの話はしましたが、
先ほどの私のお部屋のCocoちゃんコーナーに置いた
Cocoちゃんの緑の首輪なんですが、
テーブルの真中に置いたのに、
床に落ちているのです。
軽い首輪なので、私がテーブルの脇を通った時に
首輪に触れて落としたのかと思って
また、真中に置いたのです。
そしたら、また落ちていたの・・・・。
あれ、ちゃんと真中に置いたのに・・・と思ったのですが
そんな事が3回も。
私がガサツなので、また触って落としたのかと思って
その時は何も思わなかったけど、
もしかしたらCocoちゃん？

・・・って、考え過ぎか～！笑　(^-^;

Cocoちゃんとお別れ

Cocoちゃんの事をどうするか
色々考えましたが
前に飼っていた犬達もしたように
公共の施設でお別れする事にしました。
Cocoちゃんを運びやすいように
箱に入れ直して最後のお別れです。
パックンも「Cocoちゃん、さようなら」と。



大好きだった干し芋や
ジャーキーやポリコーンも一杯入れました。
それを入れたら、パックンが・・・。
Cocoちゃんの次は自分の番、とばかりにこちらをガン見。



いつもCocoちゃんと「かくれんぼ」をしている時に
私を一生懸命探している姿を見ながら
我慢出来ずに私がCocoちゃんに見つかってしまうのですが
「かくれんぼ」していた時のように
ずっと「おかあたん！おかあたん！」って
私を探していたらどうしよう・・・・と
思ったりしました。
今日は、沢山のワンちゃんが
Cocoちゃんと一緒に旅立つとの事。
1人で旅立つより
沢山のお友達がいたらCocoちゃん、
きっと迷子にならず寂しくないですね。

もう姿は見えなくなってしまいましたが、
49日までは、見えないCocoちゃんを感じながら
しばしCocoちゃんとの生活の余韻を味わいつつ
見送ってあげたいと思います。