お墓参りに行ってきました
祖父母、そして、父と母が眠る横浜の地、私の故郷
母が亡くなって半年が過ぎ、父との再会の宴も
もしかしたらまだ続いているかもしれません
二人はよーく いろんなことをおしゃべりしていましたから
家族が眠る場所からのランドマークタワーは
雲が多かったわりにはよく見えました
そのまま大好きな横浜の中心地に出向いて楽しみたいところではありますが
そんなわけですので今回もまた諦めました
人が多い所はやっぱりね・・
でも、あそこなら大丈夫!
と、急遽思い立って寄ってみたのが・・・・
本牧の 三渓園
蝋梅の花が満開!
出世観音越しの三重塔
今更 出世って言われてもね
ほとんど人がいない園内を2時間ほどかけて ゆ~~~っくり巡りました
梅はまだまだこれからのようです
途中の茶屋にて みたらしだんごとお汁粉で一休み
帰り際、池のほとりにアオサギの姿が・・
三重塔と一緒にパチリ
実家から車で30分くらいなのに、最後に行ったのは・・・
全く思い出せないくらい、何十年ぶりかでの再訪となりました
好天・・とは決していえない空模様・・しかし
陽の光が届かない冷えた空気が
庭園の閑な雰囲気を尚一層、引き立ててくれているようでした
来て良かった・・・
パパさんと共に 自然と口から出た言葉です
良い一日になりました
三渓園は、明治時代末から大正時代にかけて 製糸、生糸貿易で財をなした
横浜の実業家、原三渓(本名 冨太郎)が東京湾に面した”三之谷”と呼ばれる谷あいの地に造りあげた
広さ175,000㎡(53,000坪)の日本庭園です。
明治39年に一般に公開された外苑と、三渓が私庭としていた内苑の2つの庭園からなり、
京都や鎌倉などから集められた17棟の歴史的建造物と四季折々の自然とが
みごとに調和した景観が見どころとなっています。(三渓園パンフレットより)