毎日がHappy気分♪

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そんな私の日常を気ままに綴った日記です。

◆恐竜が教えてくれたこと◆

2022年01月27日 | 映画でハッピー♪

 今日のシネマ 

2019年 オランダ

 

美しいオランダの島を舞台に、少年と少女が繰り広げる秘密の計画を、

みずみずしく描いた青春ドラマ。

原作は、第61回青少年読書感想文全国コンクールの小学校高学年向け課題図書にも指定された、

アンナ・ウォルツによる児童文学「ぼくとテスの秘密の七日間」。

11歳のサムは、この世の全ての生き物がいつか死を迎えると気づいた時に

「地球最後の恐竜は、自分が最後だということを知っていたのか」と思い悩むような、

哲学的な少年だった。そんなサムが、家族で過ごす夏のバカンスのため、

都会の喧騒から離れたオランダ北部の島にやってくる。

そこでテスという少女と出会ったサムは、彼女の快活な魅力にひかれていく。

テスは母親とふたり暮らしで、12年間生き別れたままの父親がいるという。

テスが抱く父親に対する思いを知ったサムは、

彼女が父親に会うために考えた、ある作戦に協力することになるが……。
                          (映画comより)

 

サムが家族とやってきた このオランダの離島がまずステキ!
(撮影地は、世界遺産のワデン海に浮かぶテルスヘリング島だそうです)

こんなところでのんびり過ごせたら最高だろうなぁ

・・・っていう美しい場所で出会ったサムとテス

この二人が織りなす ひと夏の青春ストーリー

 

サムは11歳だけど ちょっと考えすぎてしまう男の子

家族で一番年下の自分・・・

いつか一人残された時のために ”孤独に耐える訓練” を始めるのです

せっかくバカンスに来たというのに

 

一方、シングルマザーの母親と暮らすテスは

まるで太陽みたいな女の子

出会ったばかりのサムに、いきなりサルサを一緒に踊ろうって・・・

そんな自分にないものを持ったテスにサムは一目で惹かれてしまいます

 

テスの秘密を知ったサムは彼女のために動き出す

そして、島のはずれに奥さんを亡くして喪失感に浸りながら暮らしている老人と出会い

生きるヒントをもらいます

 

”一人になった時の悲しみを考えるより 

みんなとの思い出をたくさん集めるんだ!

 僕の未来は思い出でいっぱいだ!”

 

サム・・・・ソンニ・ファンウッテレン         テス・・・・ヨセフィーン・アレンセン 

 

この二人がとにかく魅力的でした

そして悪い人が一人も出てこなかったのも良かったです

 

DVDの特典映像に、この二人が

「Dit Vergeet lk Nooit」をレコーディングしている様子が入っていて

それがノリノリで可愛かった!

 

 

 

2022-6

 

 

 

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