東京駅復原完成

2012年10月1日
東京駅復原工事が完成しました。

新聞には両全面広告がでています↓



今朝丸の内北口を通ったら
ドーム内部を今まで隠していた天幕が取り除かれ
ドーム内部が公開されていました。







　　　　　　　　　　　　　　　（Ixy Digital 910IS）



写真を撮っている人が
いっぱいいましたよ
私もその一人だったわけですが・・・
あはは
あはは

＜2012年10月1日19：30追記＞

結局台風の余波を懸念して
式典そのものが中止され
仮設の式典用の建物も撤去されてしまったそうです。
やれやれ
さんざんですね。

夕方丸の内の北口ドームで撮った写真を追加します。


　　　　　　　　　　　　　　　　ドームの中央部分



　　　　　　　　　　　　　　鷲？の部分を望遠拡大


　　　　　　　　　　　　　　その下の窓を望遠拡大



　　　　　　　　　　　　　　　皆さん天井を仰ぎ見てる
　　　　　　　　　　　　　　カメラを持つ腕が阿波踊り風で
　　　　　　　　　　　みんなで踊っているみたいではないかい？



　　　　　　　　　　　　　　　　季節外れの盆踊り
　　　　　　　　　　　　　　　ちょっとしたお祭り騒ぎ


　　　　　　　　　　　　　　　（Ixy Digital 910IS）












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玉置 豊：私的標本 捕まえて食べる話

Nifty Daily Portal Z のライターで有名な
玉置　豊さんの自費出版本です。

玉置さんのHPはここ
本はネットならここで買えます。



　　　　　　　名刺大のステッカーもおまけで付いてます


　　　　　　　　　　　　　　ギンポも釣ってます



2012年9月　第1刷


　　　　　　　　　　　　　　　　　　目次

■はじめに

■東京の川で天然ウナギを釣って食べたい

■世界で二番目に臭い料理、ホンフェを作って食べたい

■富山湾のホタルイカを掬って食べたい

■干潟にてアナジャコを筆で釣って食べたい

■穴に塩を入れてマテ貝を捕って食べたい

■巨大外来種、ウチダザリガニを捕まえて食べたい

■サメが釣れたからフカヒレの姿煮にして食べたい

■どこにでもいるミズクラゲを普通に食べたい

■天麩羅の高級ネタ、ギンポを針金ハンガーで釣って食べたい

■ヤツメウナギを捕まえて食べたい

■解説

■おまけマンガ

■あとがき

いろいろ面白い取り組みなのですが
特に興味深かったのはギンポの記事です。

そのギンポの天麩羅を食べてのご感想：

・・・・。さっきまで生きていたとびきり新鮮なギンポは、皮の部分がプルプルしていて、身は適度にふっくらしつつも程良い弾力がある。魚というより鶏肉っぽいかも。そして普通の魚に比べて、断然旨みと甘みが強い。
　ギンポという魚、見た目はウナギに似ているのだが、食べてみると味はまったく正反対。ウナギがコッテリとした「脂」の旨さなのに対して、ギンポは良質な「タンパク質」の旨さ。天麩羅にして油と一緒に食べることで、その旨さはふんわりと開花する。

そして
ギンポを蒲焼にしてみたら：

　試しにギンポを蒲焼きにしたら、脂っ気がまったくなく、マムシのように筋肉の塊みたいな食感になった。いや、マムシを食べたことはないのだが。やっぱりギンポは天麩羅に限る。ちなみにウナギの天麩羅はギトギトして美味しくない。

ふむふむ
なるほど
そうですか
いやあ
ギンポの天麩羅
ますます食べたくなりました
あはは
あはは