左の緑のドームは表慶館
2010年4月20日から6月6日まで
東京上野の
東京国立博物館 平成館
で開催されています。
展覧会の題名は
特別展
細川家の至宝
-珠玉の永青文庫コレクション-
展示替えもありますが
参考出品4点を含めて
358点は出展されています。
そのうち
国宝8点
重要文化財27点
重要美術品16点
武家だけに
武具に見るものが多いですが
さすが古今伝授の家柄です。
能、和歌、茶の展示も面白い。
(クリックで拡大します)
2部構成でそれぞれ3章立てになっています。
第Ⅰ部 武家の伝統 -細川家の歴史と美術-
第1章 戦国武将から大名へ -京・畿内における細川家-
第2章 藩主細川家 -豊前小倉と肥後熊本-
第3章 武家の嗜み -能・和歌・茶-
第Ⅱ部 美へのまなざし -護立コレクションを中心に-
第1章 コレクションの原点
第2章 芸術の庇護者
第3章 東洋美術との出会い
評価はどうかといいますと
☆☆☆★★
てとこでしょうか。
点が辛いのは
護立コレクションのせい。
第Ⅱ部の第2章、第3章が余計だな。
つまり
日本の近世までだけの展示にしといて欲しかった
な~んて
勝手なことを言ってみる
夏の涼風
あはは
あはは