トベラ(扉・海桐)=【Pittosporum tobira】
トベラ科トベラ属
生活型:常緑低木
わが国の本州、岩手県以南から四国・九州
それに台湾にかけて自生しています。
海岸の崖地などで群落を形成します。
名前の由来は
全体に悪臭があるため
節分のときに扉にはさんで魔除けにしたことから。
4月から6月ごろ、枝先の集散花序に白い5弁花を咲かせます。
花色はのちに黄色く変化します。
花の写真は
こちら
果実は10月ごろ黄色く熟し
3つに裂けて赤い種子が露出します。
英名は Tobera
12月中旬に入っても裂果が続きます
3つに裂けて赤い種子が露出します
・
新古今和歌集 巻第十八 雑歌下
題知らず
清輔朝臣
1843
長らへばまたこのごろやしのばれむ
憂しと見し世ぞ今は恋しき
・
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トベラ科トベラ属
生活型:常緑低木
わが国の本州、岩手県以南から四国・九州
それに台湾にかけて自生しています。
海岸の崖地などで群落を形成します。
名前の由来は
全体に悪臭があるため
節分のときに扉にはさんで魔除けにしたことから。
4月から6月ごろ、枝先の集散花序に白い5弁花を咲かせます。
花色はのちに黄色く変化します。
花の写真は
こちら
果実は10月ごろ黄色く熟し
3つに裂けて赤い種子が露出します。
英名は Tobera
12月中旬に入っても裂果が続きます
3つに裂けて赤い種子が露出します
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新古今和歌集 巻第十八 雑歌下
題知らず
清輔朝臣
1843
長らへばまたこのごろやしのばれむ
憂しと見し世ぞ今は恋しき
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