Seasons

花鳥風月を撮りつづけると季節の移り変わりがわかるかも
でも風を撮るのはむつかしいので花鳥虫月だという噂も・・・

フィラデルフィア美術館展

2007-12-04 | アート・文化
東京都美術館で
フィラデルフィア美術館展
が開催されています。

副題は
印象派と20世紀の美術
です。

Scan10122
          入場割引券につかわれているのは
        ルノワールの「ルグラン嬢の肖像」1885年




展示は五つの章立てになっています。

第1章 社術主義と近代市民生活-1856‐1890年

第2章 印象派とポスト印象派-光から造形へ

第3章 キュビズムとエコール・ド・パリ-20世紀美術の展開

第4章 シュルレアリスムと夢-不可視の風景

第5章 アメリカ美術-大衆と個のイメージ




ビッグネームの作品が並んでいましたが
作品の質としては
かなり物足りない感じです。

そんな中でも
この展覧会で持って帰りたかったのはこれ

Dancer
        エドガー・ドガ 「14歳の小さな踊り子」
         1878‐81年にロウで制作
        1922年以降にブロンズで鋳造



このブロンズ
変わっているのは
チュチュとリボンは布製であることです。

99cmと小振りなので
背中に結わえて担いで帰れそうでしたが・・・・・・