ちらり~ん日記

ちらり~んは我が家の猫の名前。美味しい料理が出来たとき書き留めておきます。
忘却の彼方に飛んでいかないように・・・・

日本料理教室

2012年02月16日 | 料理教室
14日と15日は続けて二つの日本料理教室に参加してきました。

14日は「さくらや」の鶴田講師の「後期日本料理教室 第2回」でした

鶴田講師は冒頭にみやざきブランド魚第9号に認定された「金フグ」の捌き方を実演。
画像は皮を剥いでツルツルになった状態です。内臓やアラは鍋物や唐揚げなどに利用するそうです。
身は柔らかいので、”大名おろし”で三枚におろしてバーナーで表面を軽く炙ってから氷水につけてスライスしました。
(大名おろしとは中骨に身を残した贅沢なおろし方をいうそうで、ここで一つ勉強しました)
金フグはトラフグの様に猛毒は持っていないから大丈夫との話でしたが、恐らく家庭で捌くことはなさそう。

この鶴田講師の教室ではこんな家庭では滅多にしない捌き方を目にしたり、この他にも
①素材の味を自分の舌で確かめてから味付けしていく
②レシピ通りではなく、自分の味を作り上げていくことが大事
③調味料の分量は対比で覚えて応用するといい
など、鶴田節が聞けるのも教室に通う楽しみの一つです。


出来上がった作品です。

左下の時計回りで
①ひじきご飯のだし巻き卵 わさび餡かけ
②豚軟骨の焼酎煮
③キャラメルムース
④金ふぐ焼霜のポン酢ジュレかけ
⑤蟹のすり流し


15日は「とよたま」の三浦講師の「家庭で作る本格的な日本料理 第4回」でした。

どちらの教室でもそうですが、各班のテーブルには予め丁寧な下準備がなされている食材が置かれています。
早くも春の食材のたけのこ、こごみ、うるい、さわらなどが並んでいました。


さらに講師の前には準備された調味料の数々が置かれていて、一通り講師が作って説明が為されます。
この日はバレンタインデーの所為でもないのでしょうが、何となく恥ずかしそうに説明される三浦講師です(笑)


出来上がった作品です。

左下から時計回りで
①さわらの照焼き 山菜餡かけ
②黒胡麻の葛餅金柑甘露煮乗せ
③たけのこと鶏の煮物
④たけのことイカの酢味噌和え
⑤わかめ豆腐と筍の葛仕立て


どちらの教室も大人気で申込者が多く抽選制で、幸運にも私は二つとも受講することが出来ました。
家庭でもアレンジしながら作ってみようと思います。




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