アガーでゴマ豆腐

昨日の午前中は月に2回の料理教室でした。
左下から時計回りで　
「夏野菜入り米粉チヂミ」「ピーチミルク寒天黒糖ジュレかけ」「豆腐とトマトの中華風サラダ」「ソーメンサンラータン」真ん中は「中華風干物ご飯」です。
一時、自転車に乗るからと止めていた時期がありましたが、気の置けない仲間との料理する時間が恋しくて、再開して1年。やはり楽しいひと時です。

最近はヌル旦が昼食は自分で作れる様になったので、それも再開したきっかけにもなっています。
以前は手取り足取り、「お一人様お弁当」を作って出かけていたものですが、構いすぎるのも人の為ならず～です。
ちなみに、昨日のランチは得意の納豆バスタの様でした　



さて、帰宅してから作った昨日の夕食でお酒メニューです。

はがつおの刺身

水曜日は市場が休みの為、刺身には期待していませんでしたが、はがつおのさくがありました。血合いの部分はリンが食べました。

アガーでゴマ豆腐

ゴマ豆腐と言えば、葛粉や片栗粉と練りゴマで練って作りますが、こう暑いと練る作業が大変です。それにせっかく作っても残ったものを冷蔵庫に入れると、翌日以降には味が落ちてきます。
そこで、最近寒天を使ったデザートを良く作りますので、葛粉に替えてアガーを使ってみました。
アガーとは、植物性のゼリーの素で寒天より凝固点が低く、寒天より柔らかな仕上がりになります。ひんやり、ツルッ、と喉越しがよくて、残っても冷蔵庫で冷やしてもいいしで、これは正解でした。
後日の為に分量を記しておきます。

材料
アガー10g　練りゴマ60g　水300cc　豆乳300cc　砂糖2t

作り方
１・鍋に300ccの水とアガーと砂糖を入れ、軽く沸騰させて火を止める
　　（粉寒天の場合は、沸騰後砂糖を入れて2分間位混ぜ続けないと固まりません）
２・練りゴマを豆乳で溶き延ばし、粗熱が取れた１に入れ、型に流し入れる。

簡単でしょ。火を通す作業も練る作業も短縮できて、しかも喉越しのいいゴマ豆腐が出来上がります。
葛粉のねっとり、プルンの食感も捨てがたいものですが、これは夏場のゴマ豆腐には向いていそうです。
でも、寒天では固く仕上がると思うのでやはりアガーの方がいいでしょうね。
次回はゼラチンで作ってみようと思います。

そうそう、今回は練りゴマが半分しかなかったので練りピーナツと混ぜて60gにして作りました。

豚ロースの塩焼き

ヌル旦からのリクエストでしたが、他の調理と同時作業をしていたら焼き過ぎてしまいました。

厚揚げの照り焼き

いつもはトースターで軽く炙るのですが、今回はグリルで照り焼きのタレを絡めながら焼いてみました。
同じ熱源でパプリカも焼き、皮を剥き添えています。

焼きナス

いつもは時短でレンジで焼きナスをしていますが、佐土原ナスの見事なまでのぷっくりな姿をみていたら、グリルで焼いてみたくなりました。

皆さんの焼きナスの方法はそれぞれだと思うのですが、私の方法をご紹介しますね。
１・ヘタの部分に包丁で切り目を入れ、縦にも2㌢幅位の切り目をいれる。
２・竹串で20カ所位刺し、お尻部分にもブスッと！これで火が通りやすくなります。
３・ついでに皮目に薄く油を塗って焼くと高温になって、これも火が通りやすくなります。
４・焼けたら新聞紙などに放置して（香ばしさを残しておきたいので、決して水に漬けないこと）粗熱が取れたら、ヘタの所に竹串を横に刺し縦の切り目にそって下に動かすと、皮がスーッと剥けます。

ミョウガの千切りと先日道の駅つので買ったオカヒジキの千切りと香味タレで食しました。
２～３㌢幅の斜めに切って食べやすくしていますが、1本丸ごとの姿作りの様に並べてみました。美味しい！！！

夏野菜の米粉チヂミ

料理教室での持ち帰りの分です。これは後日、絶対お昼に作ってみたい作品でした。

中華風干物ご飯

これも料理教室の持ち帰り分で、一口おにぎりにしてみました。