日本中が心配している

　大谷選手が二刀流で出場したが投の方では連続HRを打たれるなどで途中交代となり敗戦投手となった。爪が割れマメが潰れたとか。打つ方も最後は代打を送られるなど散々。日本中が心配していると思う。ここは一つゆっくり休養して態勢を整えて欲しいものだ。ところがトラウトが怪我で休んでおり主軸打者がゼロとなる。おまけに他の打者も全員不調、ピッチャーもろくな者がいない。大谷自身もチームも今最悪の状態だろう。しかしこんなことで凹んでいる彼ではない。常に明日に向けて前向きに、そして盛り返して来たからこそ今がある。凡人との違いはここにある。ここは一つオールスター明けに期待しよう。梅雨は明けずこちらもスッキリしない。大谷選手と天候の話題は定番である。

斜め向かいの旦那さんが亡くなった。あまり親しくはないが同年輩で先日救急車で運ばれた。脳溢血らしい。最近本当に同年輩の方々の病気や亡くなられたニュースを聞くようになった。多分この年齢を乗り越えると小康期間に入り結構長生きするのだろう。日本中が心配しなければならないのはコロナだ。専門家は第9波に入ったという。5類に変更されてからは油断のしまくりである。特に経済を回すというお題目に踊らされて人が集まることに関して酷い。唯一対策で維持されているのは中高年のマスク着用くらいだろう。定点観測で全体の感染者数が分らない今、マスコミは感染状況を伝えて注意喚起すべきだ。三密（密閉、密集、密室）とは無縁の生活になったから浮かれ騒ぎを嫉妬で言っているのではない。ワクチンだって6回接種したけどまだ用心の生活をしているのだ。このままだとまた医療崩壊に繋がる。経済は回していないが火の車は回っている。