太陽光発電関連で覗いている方々へ、最近よく書けているなあと思ったのはNEDOが和訳したIEAの「The Power of Transformation(電力の変革)」です。あまりマスコミにも出ない、国の委員会の偉い先生方からも発言されない(できないという方が正確)内容です。改めて再生可能エネルギーの可能性を見出します。是非NEDOやAISTでこの種の日本バージョンを研究して欲しいものです。「変動するからベースロード電源にならない、とかサーチャージの国民負担が問題」と、何とかの一つ覚えを繰り返す某大手新聞の社説より余程役に立つものです。それから少し小振りですが、JPEA(太陽光発電協会)のホームページでJPEAビジョンも一読下さい。
一口メモ;業界の大先輩から教わったこと。
誰のオリジナルかは忘れたが、人生は高級ブランデーのV.S.O.Pに準えられると、
20代;Vitality 徹夜も厭わず体力気力に任せて仕事をする
30代;Specialty この時期覚えた専門は一生あなたのものとなる
40代;Originality 若い優秀な専門家も出てきて、あなたらしさが加えられないと意味がない
50代;Personality 知恵や技術だけでは人は引っ張れない、人格のみが勝負ろなる
60代;還暦と言うが如く再びVitalityに戻れる(これは私案の蛇足)
論語から;
「子曰はく、君子は言を以て人を挙げず、人を以て言を廃せず。」世の中大先生だからとか大企業だからとか、エリート官僚だからとか、有名マスコミだからとかで信用しちゃならん。本当のところは一体どうなんだろうと何時も自問すべし。
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