大谷選手から待望のHR第一号が飛び出した。通訳の賭博問題など今シーズンは当初から不運に見舞われており打撃も低迷が続いていた。これで世界のファンは一安心でこの書き出しは世界中のSNSの冒頭に溢れていることだろう。これから急ピッチで量産が始まると期待している。HRを祝うかのように我が街の桜が咲き始めた。2,3分咲きといったところか。次の休みで5分、来週末は満開だろう。他府県から足を運ぶほどの名所はないが目黒川沿いよりは見物には適していると思う。よくTVで○○の花が何万本とかいうニュースがある。何のためにそんなに沢山植えたのかと疑問に思う。まさか観光用にしては土地が勿体ない気がする。換金植物なら分からぬでもないが。思い出した、チューリップ畑が我が街では有名だ。観光用も兼ねているがそのシーズンだけはオフシーズンには無料の場所が有料駐車場と化す。1000円もする。本当の目的は球根を獲って出荷するのだ。一石二鳥?以前は近くに住んでいたので自転車で見に行ったものだ。もう十分観てしまって行くことはない。駐車料金がもったいない?
裏金事件で「離党勧告」の処分を受けたお二人が対照的なコメントをしている。世耕弘成・前参院幹事長は離党届を党本部に提出し「国民に大変大きな政治不信を抱かせることになり、心より深くおわびしたい。離党勧告が出されたことを受けて、政治的責任を取って自民党を離党することにした」離党勧告との処分に対し不満があるかを問われると「全くない。明鏡止水の心境だ」と述べた。会計責任者が立件された岸田派で会長を務めていた岸田文雄首相が処分の対象外となっていることについては「他の人の処分のありなしについては何も考えていない」と述べた。もう一人の塩谷氏は「誰が決め、指導してきたかは全く分かっていない。そこが一番問題だ」「党なり、国会なり、しっかり調べるなら調べていただきたい」と述べた。会計責任者が立件された岸田派で会長を務めていた首相が処分の対象外となったことについては「今回、(還流に)関わった派閥の関係のそれぞれの立場の人は、同じように処分を受けるということが公平な考え方だと思っている」と不満をにじませた。
どうあがいても処分がひっくり返ることはない。さてどちらが早く選挙民の信頼を得ることができるだろう。多分世耕さんの方が不満は大きいのだろうがコメントを聞く限り次を目指しているのだろう、より政治家(や)らしい気がする。塩谷さんに残されているのは洗いざらい真実をぶちまけて自分の役割はそんなに大きくなかった事を立証することだ。お二人とも議員辞職はして欲しくない。ビフォーアフターをみるのも永田町劇場の妙味である。場外ホームランならぬ場外バトル。
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