太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

本当か?

2020-04-14 08:46:23 | 社会観察

アベノマスクの配布予算が466憶円という報道がある。6000万戸に各2枚で1.2憶枚。一枚当たり約400円か。勿体無くて使えない。国からの恩賜品である。家にはインフルエンザの時購入したマスクの在庫があるからこちらを優先して使おう。幸運にも恩賜マスクを使う機会が無ければ記念として大事に保管するつもりだ。政府のロゴマークが印刷されているとなお良いのだが。休業補償についてマスコミの伝え方も問題がある。休業要請を出す政府や自治体に責任が一方的にあるという風だ。被害に線引き出来る筈もないのにである。カバーする民間の保険はないのだろうか。オーナー家賃保証のような保険があるのだろうか。安倍さんが国として休業補償は難しいと言っている。雇用調整助成金や税制優遇、低利融資など既存制度をフル活用、適用条件緩和くらいしかないだろう。以前、夜の商売の方々が陳情に行ったニュースがあったが自分たちだけが被災者と思ったのだろうか。原資は税金で国民負担である。幾つかの自治体は休業補償をするようだが慎重な線引きによって不公平感が出ないようにしなければならない。

ついに生活に欠かせない近所のスーパーや飲食店が時短営業を始めた。時短をすれば混雑が増し従業員や客のリスクは高まると思うが。営業時間と混雑の関係も適切なアドバイスが必要である。生活に必需であるなら総客数は変わらないと思うが。渋谷や原宿のように田舎者がどっと集まる場所は外出自粛要請の効果は大きい。地元密着の商店街は効果が小さいのも頷ける。

院内感染が急増している。知識も設備もある程度整っているであろう医療従事者が感染しているのを見ると人から人と言うより空気感染すら疑ってしまう。ウィルス自体の密集度が高くなっていないだろうか。お医者さんがダメなのに家庭内では無理と諦めることはない。家庭内ではウィルス密度ではなく接触感染だろう。注意すべき点は明らかである。市民大学も5月開講予定が9月になった。仕方ないことである。事務局のボランティアスタッフはスケジュール調整にてんてこ舞いである。自宅で寛いでお茶でも飲む年代の方々ばかりで本当にご苦労様と言いたい。