今年の上半期、競馬の回収率は57%でした。ダラダラと賭けて損しての繰り返しで、競馬は「配当に拘らず楽しめれば良い」と割り切っていても、やはり負け続けるのは気分が良くない。という事でG1が無い7~9月は「自炊競馬」で、秋の軍資金を確保したいと思います。
「自炊競馬」とは、自分で勝手に命名した競馬の遊び方で、賭け方のルールを作り、自分の貯金を賭け金と配当にして競馬気分を味わうゲームです。
メリットは、自分の小遣いと貯金を廻すだけなので元手があまり減らないこと。賭ける楽しみが味わえ、当たれば自分の小遣い、外れても貯金に戻るだけ。外れるほど貯金が増える。
デメリットは、貯金以上の配当がもらえないこと。大きく当たると貯金が減ること。そして当たっても他人に自慢できないこと。
上半期は馬券で失敗することが多かったので、競馬勘を取り戻すために、自炊で馬券の買い方のトレーニングをしてみようと思います。
因みに「自炊競馬」と名付けたこの方法は、10年前に読んだ「ツキの法則」という本で紹介されていたやり方を参考にしたものです。その内容は、
1.まず競馬場に行ったつもりで、その日使う予定の賭け金、食事代等全ての予算を箱に入れてプールしておきます。
2.予想したレースの馬券を作成し、賭けたつもりでレースを見ます。(3連馬券は払い戻しが高額になるので、単複、ワイド、枠連くらいに限定する)
3.当ったら、その馬券をプールしたお金の箱に入れていく。外れたら箱には入れない。
3.当ったら、その馬券をプールしたお金の箱に入れていく。外れたら箱には入れない。
4.当日のレースが全て終了したら、箱の中の馬券の配当金を集計し、その分だけ箱からお金を取り出す。(これが払い戻し)
5.余ったお金はプールして次回の配当金に。
果たしてこのやり方で続けられるかどうか、そこが問題です。プール金に勝手に手を付けない、JRAの誘惑に負けない強い精神力が必要です。(^^;)