本日の小倉11R CBC賞(G3)で、ルーキーの今村聖奈騎手が重賞初騎乗で初優勝しました。
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今村聖奈がJRAレコードで重賞初騎乗勝利 テイエムスパーダで鮮やか逃げ切り【CBC賞】
◇3日 第58回CBC賞(G3・小倉・芝1200メートル)
今村聖奈騎手(18)=栗東・寺島=騎乗の2番人気テイエムスパーダが、軽ハンデ48キロを味方に、1分5秒8のJRAレコードで鮮やかな逃げ切り勝ちを決めた。同騎手は3月にデビューしたばかり。重賞初騎乗で勝利を挙げた。
今村は「チャンスのある馬に乗せてもらいましたから馬の力を信じて乗りました。たくさんのファンに夢と希望と感動を与えられたらうれしいです」と喜びを語った。
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今村聖奈騎手(18)=栗東・寺島=騎乗の2番人気テイエムスパーダが、軽ハンデ48キロを味方に、1分5秒8のJRAレコードで鮮やかな逃げ切り勝ちを決めた。同騎手は3月にデビューしたばかり。重賞初騎乗で勝利を挙げた。
今村は「チャンスのある馬に乗せてもらいましたから馬の力を信じて乗りました。たくさんのファンに夢と希望と感動を与えられたらうれしいです」と喜びを語った。
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今村騎手は、デビューから4か月で早くも重賞制覇の快挙です。レースを見ていましたが、スタートではやや出遅れたものの、すぐにリカバリーして先頭に立ち、軽ハンデを生かして速いラップを刻んで、直線でも他馬を引き離しての完勝でした。新人ながらレースでは全く遠慮する事なく堂々とした騎乗振りで、女性騎手ということを感じさせない素晴らしい騎乗だったと思います。レース後のインタビューでは、周りの関係者への配慮や謙虚な態度も好感が持てました。彼女の事はあまり知らなかったけれど、このレースでファンになってしまいました。
また最終の第12レースでも勝利しましたが、このレースでは直線で前を塞がれて行き場の無い状況から、瞬時にスペースを見つけて進路変更して勝ち切るというベテランのような騎乗技術を見せてくれました。このレースも重賞以上に凄いレースでした。彼女の今後がとても楽しみです。
因みにテイエム贔屓としては、テイエムスパーダが久し振りの芝の重賞勝ち馬になった事がとても嬉しかった。今村騎手と共に記録にも記憶にも残るレースになりました。順調に成長して、来春の高松宮記念辺りに出てくれればと期待しています。
それから、MLBエンゼルスは昨日予想した通り、今日も「なおエ」でした。朝寝坊したため、試合開始から1時間半ほど経ってテレビを点けたら既に5-1で劣勢の状況。その後は中継ぎの2投手が、ホームランの練習台になってしまい、2回で4本も打たれて万事休す。エンゼルスは打つ方も3安打12三振と、昨日の試合を再現したような感じでした。何だか選手のモチベーションも低くて、ベンチも暗くて、見ていて本当に辛い。またスィープされて連敗が始まって、もし連敗ストッパーの大谷投手が次の試合で負けるような事があれば、6月の悪夢が再現しそうな気がします。明日も試合がありますが、観戦のモチベーションも減退気味です、、。